サンディー

最近ずっと聴いているサンディーあるいはサンディー＆ザ・サンセッツ。彼女の経歴を簡単に書いておこう。 サンディー（1951年生まれ）は（多分）アメリカ人と日本人のハーフで12歳頃から歌手として活動している。「ルパン三世」のエンディング曲「ラブ・スコール」の歌手として知られる。 1980年、細野晴臣プロデュースで「サンディー」名義としては初のアルバム「イーティング・プレジャー」を日本とイギリスで発表する。その後「久保田真琴と夕焼け楽団」を母体にした「サンディー＆ザ・サンセッツ」を結成（夕焼け楽団のコーラスとして参加していたが、サンディーをフィーチャーしたバンドを作ることになった）。テクノポップにア…

只今午前5時。眠れない。午前2時から目覚めてまんじりともせず座っていた。あ、音楽は聴いていたか。あ、それとお腹がすいたのでチャンポンメンを食べた。深夜に目覚め、何かを食べ、ただじっとしている。良くない兆候だ。かなり追い詰められている。 日曜日は学校に行った。土曜日の記事に「絶対行く」と書いた手前、行かなかったら恥ずかしいと思い、行った。指導案は40％ほど出来た。しかしまだはっきりとした授業像を持つことができないでいる。日曜日に学校に行ったのが祟ったのだろう。月曜日は朝から絶不調だった。授業は全滅と言っていい程だ。校長との面談もあったが、その時に「講師を探しておいてください（「俺、もうダメです」…

海の彼方に旅立ってしまった前作から一点、娑婆に戻って来たポップアルバム。とても聴きやすくて高度に洗練されていて耳に入ってきやすい素敵な音楽です。頭3曲と「Sunset」を聴いていれば充分ではありますが、ここで何故サンディーがムーヴメントを起こせなかったかを考えてみたいと思います。 まずリリースが94年1月ということで、前年のベストアルバムをミュージックマガジンから引っ張って来てみました。気になったところだけ挙げてみるとビョークの1st、ジェリーフィッシュの2nd、ニルヴァーナの2nd、電気グルーヴの『ビタミン』、オリジナル・ラヴの『接吻』、スチャダラパーの『Wild Fancy Allianc…

『マーシー』に続いてリリースされたのはアジアから故郷のハワイへ旅立つより洗練された世界でした。 その後の扱われ方を見ているとやはりサンディーのアジア路線は一部の好事家の間のみでの盛り上がりに終わったように見受けられますが、それでも作品は良質。前作の無垢な爆発力には及びませんが、それでも「Sayonara」といった珠玉の名曲を残しているので見逃せません。 全般的にはカバーが多かったりして若干の減速も見て取れるんですが、まるで『フラガール』を観ているかのような冒頭の展開や前作の路線を引き継いだ「Stop Me Now」のような佳曲、そして繰り返しになりますが無敵の名曲「Sayonara」といった聴…

93年リリースの本作に気付いたのは先日聴いたニュー・オーダーの『Republic』の発売時のミュージック・マガジンを見ていた時でした。同月に発売されていたんですね。何故に買い逃していたか。恐らく内容がダンドゥットのカバーで占められていたからだと思います。 90年代のサンディーは絶好調で、『マーシー』『パシフィカ』と立て続けに傑作をものにしていました。それに続く作品はてっきり『ドリーム・キャッチャー』だと思い込んでいたんですが、実は『パシフィカ』の次にこれが出ていた。ただ作品の方向性としては先に触れたインドネシアの音楽、ダンドゥットをカバーするというものだったため、当時の作品で表現されていたアジ…

誕生日はサンディーで祝うことにしました。本作は80年リリースの細野晴臣プロデュース作。思った以上に音のキレがいいですね。 サンディーといえば『MERCY』なので活動のピークはワールド・ミュージック攻勢以降、というイメージがあるんですが、この頃、つまりサンディー＆サンセッツの頃というのはまだ成熟味がなくて突っ張っていた時期なんじゃないかと思います。内容も実験的なアプローチが多くて少しびっくりしました。 何といっても偉いのは『Drip Dry Eyes』のオリジナルが入っていることですが、実際に聴いてみると高橋幸宏のセルフ・カバーに比べてレゲエのダブ・バージョンのような趣で当時の細野晴臣、あるいは…

※この記事にはネタバレが含まれています。 また、記事の内容は個人的な意見であり、他者の代表ではありません。 AEG S3 E18 『Bruno's Blustery Day』 監督: キャンベル・ブライアー 脚本: ダニエル・シェアストロム 内容: 大大大冒険クラブの仲間たちは、風の強すぎる日に団結し合う方法を学ぶ。

フェアポートコンベンションのライブアルバム『Full House For Sale』(2023)を感慨深く聴いています。テクノ小僧だった僕が昔、新宿のタワーレコードで『フルハウス』と、ザ・バンドの2nd、トラフィックの『ジョンバーレイコーン』を買ってロック小僧に転職したのでした。 今思えばガイドブックやタワレコのポップをを鵜呑みにしたとはいえ我ながら激渋な選盤。僕の人生で最も有意義な5000円の使い方だったと思っています。実際はザ・バンドはさっぱり分からず1年くらい放置されることになります。英国トラッドという異文化性が明らかなフェアポートとスティーブウィンウィッドの素晴らしい声が”深い森”の入…

https://decklog.bushiroad.com/view/6BX15 ・ベルベットボイス レインディア（V） メインVでセンターアイドルです。採用枚数が3枚なのは一言で言うならデッキスペースの都合です。レインディアにきちんとライドできるかどうかより、レインディア効果で10枚見て当たりのユニットに乗れるかどうかの方が個人的に勝敗を左右するファクターだと思われたので減らしました。自分が先行であるならばアンジュにライドでもそこそこ戦える、むしろクティーレを握れていないならアンジュの方が強いこともあるし、後攻であるならそもそも既に半分負け試合なのとドライブチェックが通常1回多いことからレイ…

月刊ストロング11月号② 太平洋側プロレス第二回大会 11.17に9月に旗揚げされた太平洋側プロレスの第二回大会が行われた。今回は仕掛人のフィッシャー亀田自らがメインイベントを務め、前回のサプライズ要素の強い大会ではなく、安定した集客の期待できる興行へとシフトした。 王道プロレス、ルチャリブレ、アメリカンショープロレス、異種格闘、インディーショープロレスと様々な要素のプロレスを展開する仕様は今回も変わらずで、試合ごとにガラリと変わるスタイルに会場は大いに盛り上がった。 第一試合 デビッド・ボーズ VS アントニオ・バンテラス 第ニ試合 栄村幸人 VS ヘルマン・フーペルマン 第三試合 ベースボ…

今回はRYUTistから横山実郁さんをお迎えして、「横山実郁とRYUTist」と題してお送りしました。この番組に何度も登場してくれた新潟のアイドル・グループ、RYUTistは、今年12月の卒業公演をもちまして現メンバー全員の卒業、そしてグループ活動の休止を発表しました。2011年に結成されて以来、多くのファンに愛されてきたRYUTistがこれで見られなくなるのは寂しい限りですが、そこで今回はそれぞれにとってのRYUTistと、その思い出を語りながら、大好きなナンバーを聴きました。お楽しみ頂けましたか？さて次回はインドネシアのポップ・バンド、IKKUBARUの4人が登場します。先日、清浦さんやR…

私は今の時代に生まれて良かったと思う。 今日はどうでもいい日記を一つ書いたけど、こっちの日記はちゃんと書こうと思う。 この時代に生まれなきゃよかったと思ってる人も居ると思う。 そう思う時もまったく無い訳ではないけれど、この時代に生まれてこなければ、出会えて良かったと思えた人達にも出会えなかった訳だ。 父、母、弟、弟の嫁さん、姪っ子、甥っ子、親戚、いとこ、ペット、友達、良くしてくれた先輩達。 hideさん、hisashiさんに憧れギターに嵌まり、音楽に嵌まり、ベースもMTRで録音する時に弾いたり、夢をくれた人達にも出会えた。 Gacktさん、ストイックな姿に心底カッコいい男の人だなと尊敬出来る人…

横浜にもバスタイプいる。 togetter.com 東京都はLEDタイプを規制しているらしいけど、まだ神奈川県は規制していないからバニラではないけどLED広告トラックも走っている。昼間はいいけど、夜はまぶしくて困る。でっかいメッシとか宣伝されても、商品・サービスよりも髭メッシしか記憶に残らず、宣伝効果なくて笑う。あれ、マジで何の広告？ メッシ 神と呼ばれる男 (スポーツノンフィクション サッカー) 作者:マイク・ペレス KADOKAWA Amazon あと、バスもトラックもだけどずっと走っているならともかく停めたら邪魔な路上に停車(駐車もある)していることが多くて邪魔。せめて走り続けてくれ。停…

ご報告一覧 この集まりのご報告 5部屋のまま、25人で再予約しました。【11/4 23:00】 遅まきながら、これまでにお申込みいただいた方、全員にご返信いたしました。もし、まだという方がおられましたら、お手数ですがご一報いただければ幸いです🙏（2:30） これより前のお知らせはこちら 昨年11/5(日)のようす 今年4/9(火)のようす 7か月ぶり、○○○さん（女性）のカラオケ企画4回目です。朝一から夕方までの最大9時間のフリータイム。場所は、近鉄新大宮駅のすぐそばの「ジャンカラ」でいつもと同じ。1回目は男女13人、2回目は18人、3回目は25人でした。今回は、前回よりも1部屋多く、30人・…

変形ロボット玩具「トランスフォーマー」より、シティコマンダー「ウルトラマグナス」が、Flame Toysから「鉄機巧」でアクションフィギュア化♪ 【鉄機巧】シリーズに、 「ウルトラマグナス」が登場♪ 毎度のことですが、ビークル形態には変形しないので要注意★ 「頭」「胸」「脚」「砲口」にLED発光ギミックを内蔵☆ 尚、使用電池の種類（多分ボタン電池）や数については、不明★ 「ハンドパーツ」は “指” が独立して可動する仕様♪ 「胸部」から “照準モニター” が展開し、鉄機巧オリジナル解釈の一斉掃射モードへ。 日本流通版には【ボーナスパーツ】として「マグナスハンマー」が付属☆ 「グナスハンマー」は…

相変わらずのスマートネコ 毎日来るようになったと思ったら 急に1週間も姿を見せなくなるバスター 地域ネコなので あっちこっちからご飯を貰っていると思うけど やはり顔を見ないと心配になる いつもはご飯のあと サッと姿を消すのに 今日は食べ終わってもそこにいる おやつをあげても食べない お腹はいっぱいのようだ それじゃあキャットニップ（またたびの一種）タイム 久しぶりの匂いに 魂を抜かれた状態😆 焦点が定まらない😂 まるで薬物中毒者だな🤣 でも、やっぱりハンサム伯父さんだわ サンディーと同じ6歳 でも肥満児サン太郎に比べると 筋肉質でシュッとしている 外ネコ1号のバスター伯父さん 毎日でなくてもい…

2024/09/26: www.amazon.co.jp Marianne Faithfull 「Live At The BBC」 \1358 2024/09/27: DiskUnion 新宿中古センター PJ Harvey 「Stories From The City, Stories From The Sea」 \680 Esperanza Spalding 「Emily's D+Evolution」 \1100 Dr.Feelgood 「Live At The BBC」 \1100 2024/09/28: DiskUnion 下北沢店 Penny Goodwin 「Live」 \880 …

2025年のMLB殿堂入り発表まで残り約4ヶ月となった。今回の殿堂入り投票の目玉はなんといってもやはりイチローであろう。 ぼくがとったイチローみんなみて！ もしイチローが殿堂入りすれば日本人としては史上初、NPB所属経験のある選手としてはラリー・ドビー、リッチ・ゴセージ以来3人目の快挙となる。 日本人としてはどうしてもイチローに注目が集まる所だが、NPB所属経験のある殿堂入り候補者はイチローだけではない。2013.14年と楽天に在籍していたアンドリュー・ジョーンズもその1人だ。ジョーンズは初年度2017年こそ7.3%の票しか得られなかったものの、毎年着実に票数を積み重ねていき7年目の投票となっ…