去る10/17、フランスから衝撃的なニュースが届きました。表現の自由に関して授業で議論する為に、同国の週刊誌『シャルリー・エブド』のムハンマドの風刺画を生徒に提示していた教師が殺害されたのです。 www.afpbb.com この事件はフランス全土に衝撃を与えるとともに、「言論/表現の自由を守ろう」という機運が盛り上がっているとのこと。 その報道を見ていて、私は昨年日本で起きた『あいちトリエンナーレ』, もしくは『表現の不自由展』に関する一連の騒動を思い出しました。 youtu.be 表現の自由を尊重する意見もあったことは事実ですが、特にSNS上では、『愛国心』を振りかざし『あいちトリエンナーレ…