★★★★☆ あらすじ かつて任務中にケネディ大統領暗殺事件に遭遇したシークレット・サービスの男は、大統領暗殺を目論む男に付きまとわれるようになる。原題は「In the Line of Fire」。 感想 冒頭は主人公がおとり捜査をするシーンから始まる。シークレット・サービスはそんなこともするのかと意外だったが、後で調べると元々は偽札の取り締まりなどが本来の任務だったようだ。 かつて大統領を守れなかった主人公が、大統領暗殺を予告して自分に付きまとってくる男の犯行を阻止しようとする物語だ。主人公を演じるクリント・イーストウッドと犯人役のジョン・マルコヴィッチの見ごたえのある迫真のやり取りに、思わず…