エイプリルフールの日、ふと思った。もしワンコがジョークを考えたら、どんな内容になるのだろう? 我が家のワンコは、その答えを知っているかのように朝から元気だった。 おもちゃを渡すふりをして逃げる。寝ているふりをして急に飛び起きる。食べていない顔でこちらを見つめる。 どれも完璧な“いたずら”ではない。むしろすぐに見抜けてしまう。 それなのに、なぜか笑ってしまう。 人のジョークは、ときどき相手を驚かせたり困らせたりする。けれどワンコのジョークは違う。 目的はただ一つ。「一緒に遊ぶこと」。 だから失敗してもいいし、バレてもいい。そのやり取りそのものが楽しいのだ。 エイプリルフールに学んだこと。笑顔にな…