Steve Hackettの1979年発表のアルバム Spectral Mornings のタイトルトラック。Hackettの代表的なインストルメンタル曲として知られていますが、最初はヴォーカル曲として作曲したものだそうで、Hackettがメンバーにヴォーカルのメロディをギターで披露したところ、当時ヴォーカル担当のPete Hicksが「ギターバージョンのままの方がいい」と言ったことからインストルメンタル曲としてレコーディングしたとのこと。確かに<ヴァース/コーラス>の繰り返しで構成されるヴォーカル曲であってもおかしくない構成になっていると思います。 ここでのHackettのギター演奏は、時折…