定義はいろいろあると思われるが、ここでは心理学者の宮城音弥氏のそれを挙げる。「社会的生活を犠牲にしても創造活動を行う者」。天才の要件としてはIQが高いことが随伴することも多いが、社会生活に適応するIQの高い者を宮城氏は「能才」と呼ぶ。普通、巷の人が「あの人は天才だねえ」と評する者はたいがい「能才」であり、天才と能才の間には埋められぬ溝がある。一般庶民には、天才は危険すぎるのである。
負けるが勝ち(まけるがかち)意味無理に争ったりせず、相手に勝ちを譲ってやるほうが、大局的には有利な結果になり、勝ちにつながるということ。 ”損切”という言葉があります。株とかFXとか、トレードをするなかで、小さいうちに損を確定することでそれ以上負けが大きくならないようにしてある期間のトータルで勝ちに行くという、出来そうで出来ない行為です。 なぜ出来ないかというと人は損するのが大嫌いなあまりいろいろと勝手な理屈をつける天才で、合理性が引っ込んでしまうからです。 トレードの場合成績が数字で出てきますから何度も失敗するうちには流石に学んで出来るようになるか、学べない人は退場していきますけど、日常生活…
※かなり昔の記録で記憶にないものはイラストはありません。すみません。 天才数学家系のいざこざの話。 スパルタママに嫌気がさしたかで自殺した天才数学家の娘を弟くんが赤子の頃から頑張って育てていたが、その娘も天才だったことからスパルタママが登場し奪い取って数学者として英才教育し自殺した自分の娘と同じ轍を踏ませようとするも、紆余曲折あって丸く収まるつうワケなのだか、まあ良い話だし最後は感動もするんだけど、最初から感動のストーリー!とか言っちゃうので興醒めするのと、アメリカならではなのか親子で裁判して途中ダラダラ裁判シーンが長くて飽きた。 あと、ちょっと説明足りなすぎる。雰囲気で感じ取れ的なのが困る。…
ニラヲチリハビリメイク かづきれいこ https://keizo2421.hatenablog.com/entry/2024/05/23/124939 リアル形成外科・お受験・京阪神が舞台の小説 https://www.amazon.co.jp/%E8%BF%94%E5%93%81-%E3%81%82%E3%81%82%E7%A7%81%E3%81%AF%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%80%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%84-%E5%BA%83%E5%B7%9D%E6%81%B5%E4%B8%89/dp/4909491 癌…
こんにちは。きのひです。 「光のベールをまとった天才児をつくるたった一つの美習慣」 を読みました。 令和二年十月二十日 初版発行 産婦人科医である池川明先生とノートルダム清心女子大学名誉教授である保江邦夫先生の対談本です。この本で印象的なのは「添い寝や抱っこ」を絶賛されていることでした。 「第二次大戦後のアメリカで大流行した『スポック博士の育児書』」 「この本が日本でも紹介されてから親は子供が泣いても自立させようとほっておくようになった」 このスポック博士の教育法は20年も続いたそうです。 「親と切り離された子どもたちのショックは心の喪失なのでとてもダメージが大きい」 「でもその心を取戻すのが…
1 発想の転換? 世に名を残す人の多くは、これまでの固定観念を覆す「発想」によって名を知らしめているようであるが、コペルニクスやアインシュタインの発明は、それまでの常識を覆したと言うものでは全くない。先日も紹介した漫画「チ。地球の運動について」を参照するまでもなく、天動説は太古よりその矛盾が指摘されており、私の知る限り、コペルニクスが、彼オリジナルの発想、すなわち「コペルニクス的転回」をしたと言う記録は全くない。彼の論文が評価されるとすれば、それまでの研究者の積み重ねを矛盾のないようにつなぎ合わせただけである。 電話機の発明者が実は2人いて、ほんの1時間位の差で特許申請を終えただけで、電話呼び…
竹久夢二~天才とは 注意)近くの図書館に行って竹久夢二の作品を確認しましたが、格子柄や前髪の描写が特徴的な作品は見当たりませんでした。 初めて竹久夢二の絵を見たのは、文庫本を買ったときに一緒についてきた栞でした。その絵を見たとき、特別美人だとは感じませんでしたし、絵が特に上手いとも思いませんでした。しかし、なぜか無性に惹かれるものがあったのを今でも覚えています。 その後、竹久夢二の絵をじっくり見る機会がありました。なぜこんなに惹かれるのだろうと、もう一度よく観察してみました。 まず、一つ目の絵は、細かい格子柄の和服を着た女性の絵でした。格子柄を見ると、小さな四角が無数に描かれています。その四角…
アインシュタイン~天才とは(撃沈) 天才とか、タイムマシンとか書きたいので避けては通れない気がして触れたのですが、「光の速さはどんな観測者にとっても一定」という考えがどうにも腑に落ちないのです。 記事の構想としては、 「天才」と聞いて、まず思い浮かぶのはアインシュタインではないでしょうか? 彼は「光の速さを追いかけたらどうなるか?」という発想から特殊相対性理論を生み出しました。そんな疑問を持ち、そこから理論を築き上げることこそ、まさに天才の証。 ……と、そんなふうに書こうとしたのですが、見事に撃沈しました。 撃沈した原因は、そもそも、私はアインシュタインについてほとんど知らない。知っているのは…
本当に賢い人は 環境や他人のせいにしたり 言い訳をしたりしません それは 言い訳をしていると 自分の状況は どんどん悪くなっていく ということを 知ってるからです 私たちは 気分が悪くなったとき 自分のせいじゃなくて 「何か」のせいにすることで 自分を守ろうとします たしかに 言い訳の効果は絶大です 理由としては嘘でも 簡単に他人を 納得させられますし 楽に自分を守れます しかし 言い訳ばかりしていると 自分の心は徐々に 外側の存在に支配されていきます たとえば 怒られて言い訳をした人は 嘘を現実にするために 言い訳を重ね その嘘を 現実にするために さらに言い訳を重ねる といった具合に 言い…
本当に賢い人は 飽きっぽくて 仕事よりも 趣味を優先したりします それは 一つのことばかりすると 脳はすぐに飽きてしまう ということを 知ってるからです 実は 脳というのは すぐ一つの刺激に対して 慣れてしまい 飽きてしまうという 性質を持っています だから 多くの趣味を持つ ということは モチベーションを 保つための工夫で 頭のいい人は そのための努力を 惜しまないんですね 飽きたら すぐに別のことに目を向け いつも新鮮で モチベーションの高い 最高の状態で その物事にあたることが できるようにしている というわけです 実際 企業のトップとして 活躍している人や 仕事が出来る人には 好奇心旺…
本当に賢い人は 少しくらいの失敗で 落ち込んだりしません それは どんなものも その90%は どうしようもない ゴミカスであるという 「スタージョンの法則」を 知ってるからです 実際 世の中にあるものの ほとんどは 価値のない無駄なもので 本当に優れたものは 全体の10%くらいというのは みなさんも実感として 納得できるはずです これは逆に エジソンが 何千回という失敗を経て 電球を発明したように 数多くの失敗や 駄作があるからこそ 本当に優れたものが生まれる とも言えます 僕はこの 「スタージョンの法則」を知ってから 少しくらいの失敗で いちいち落ち込んだり 人間関係で イライラすることが無…