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スポーツ整形

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RN.サクサクなハッサク•2年前

ジャンパー膝④　リハビリ編

メディカルリハビリテーション 主な内容 中止基準 アスレチックリハビリテーション 主な内容 中止基準 メディカルリハビリテーション メディカルリハビリが第一選択である。 主な内容 大腿四頭筋や腸腰筋などの大腿前面のストレッチ ハムストリングスや下腿三頭筋のストレッチ 筋力強化練習→着地では膝伸筋の遠心性収縮とハムストリングスの収縮で衝撃を吸収すると考え大腿四頭筋筋力やハムストリングスと大腿四頭筋の筋力比の不均衡がないようにする。大腿四頭筋の遠心性収縮を用いたエクササイズが重要とする文献がある。（ドロップスクワットなど） 中止基準 大腿四頭筋や膝蓋腱に強いけん引ストレスがかかるメニューは中止すべ…

#リハビリ#スポーツ整形#アウトプット

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RN.サクサクなハッサク•2年前

ジャンパー膝③　治療編　

医師による治療 保存療法 手術 医師による治療 ジャンパー膝にとってエビデンスに則って推奨される唯一の治療法はない。どのような治療法でも症状の増悪、寛解を繰り返されること多い。 Roelsのステージ分類を参考にしながら保存療法の内容を決める。 stage 1 スポーツ活動後の痛み stage 2 スポーツ開始時と終了後に痛みがあるが、スポーツ活動に支障なし stage 3 スポーツ中にも痛みがあり、スポーツ活動に支障あり stage 4 腱の断裂 保存療法 運動強度や運動量の見直し、競技場のサーフェイスやシューズなどの改善について考慮する。 NSAIDs等は筆者は第一選択としておらず運動療法、…

#スポーツ整形#リハビリ#アウトプット
RN.サクサクなハッサク•2年前

ジャンパー膝②　診断編

診断 問診 身体所見 画像評価 診断 問診 身体所見 画像所見 問診 膝蓋骨下極の疼痛 疼痛のタイミング（ジャンプやランニングなどの疼痛状態、安静時痛について） 日常生活での疼痛（しゃがみや長時間椅子に座る、階段昇降など） 身体所見 膝蓋骨下極の圧痛 大腿四頭筋、ハムストリングスの柔軟性 実際に疼痛の出る動作をみて後方重心になっていないか確認 膝蓋腱の腫脹 膝関節可動域（正常であることが多い） 神経学的所見（正常であるはず） 画像評価 ジャンパー膝診断のgolden standardはなし。超音波やエコー、MRIを使うことがある。 エコーを用いることで病変の進行度が評価できる。X線では膝蓋下極…

#スポーツ整形#リハビリ#アウトプット
RN.サクサクなハッサク•2年前

ジャンパー膝　（膝蓋腱症）①　はじめに

病因 好発部位 疫学 病因 ジャンプ、着地、加速、減速の動作の繰り返しで膝蓋腱に微細な損傷が生じ、慢性的な腱症。オーバーユースにより長期間にわたり徐々に症状が生じることが多い。 →バスケやバレー、幅跳びなどジャンプ動作が多い競技やサッカーなどの急停止や方向転換を繰り返す競技で多い。 好発部位 膝蓋骨下極の膝蓋腱の付着部＞膝蓋骨上極＞膝蓋腱の遠位端 疫学 関節弛緩性、膝の過剰なQ角、膝蓋腱高位、トレーニングの負荷量・頻度が多い、競技レベルが高い、競技を行うサーフェイスが硬い 男性に多く、青年期から30歳代に多い。 整形外科医のための 膝のスポーツ診療のすべて 日本医事新報社 Amazon 整形外…

#スポーツ整形#リハビリ#アウトプット
私の日々のこと。•4年前

子の前十字靭帯損傷。ギプス3日経過。

受傷から17日目。 転院したクリニックにて右脚ギプス固定してもらった子。 ギプス3日目のギプスチェックに行きました。 一通りチェックしてもらい状態は大丈夫とのこと。 本人はギプスが外れてしまうのでは？と不安になっていたようでしたが、 腫れが引いた分少し緩くなっただけとのこと。 次回は装具ができるらしいのでギプスを外す予定。 そしたらリハビリ開始みたい。 ギプスになって親的には本当に安心で、 固定されてるから歩くのも寝相も心配じゃなくていい。 どうしても無理に動いたりする中学生（本人は無理していると思っていない）。 本人的に必要以上の動きだと自覚がないのが怖いです。 お風呂も大きいゴミ袋に脚をす…

#バスケットボール#前十字靭帯#靭帯損傷#整形外科#スポーツ整形#前十字靭帯再建術