玄関先のピラカンサの花が咲いています。高木ですが、2m余でとめています。枝が暴れるので、ときどき、徒長枝を剪定しています。秋には、びっしりと、紅い実が成り、初冬には、渡って来たヒヨドリの餌になります。 ピラカンサあるいはピラカンサスと称されますが、和名では、トキワサンザシ(常磐山査子、西アジア原産)とヒマラヤトキワサンザシ(ヒマラヤ常磐山査子、別名、華山手毬、ヒマラヤ原産)とタチバナモドキ(橘擬き、中国原産)の総称だということです。 タチバナモドキは、橙色の実が成るので、区別が付きますが、トキワサンザシとヒマラヤトキワサンザシは、よく似ていて、同定は難しいです。後者は、より真っ赤な実だというこ…