2021年のはじめに真空管プリアンプを入手したことで昔のオーディオ熱が再燃し、続いてやはり中華製の真空管パワーアンプ、デジタルアンプと購入、ここで気持ちが落ち着くかと思いきや、それどころかかつて憧れたブランドや往年の名機に対する興味が噴出し、オーディオ黄金期と言われる1980年代に名を馳せたモデル、およびJBL, TANNOY, BOSEといったエンブレムをまとった製品(ただし、いずれも非高級品)で家の中が埋まるまでになった。 そして、今年に入ってテクニクスSU-8055とダイヤトーンDS-251というさらに古い時代の製品の醸し出す音色に魅了されたことで、さらなる状況の悪化を招いてしまった。 …