ダンシング・オールナイト/もんた&ブラザーズ ほか 記事のタイトルが少々不謹慎な感もあるが、2023年も残り数日となり、今年を振り返るといつもの年以上に逝去された著名な歌謡アーチストがいたと感じている。 実際にはいつもの年以上ということはないのかもしれないが、自分も50代半ばになってきて、当然ながら自分が子どもの頃に聴き馴染みのある曲を歌ったアーチストが亡くなるケースが増えたということもあるし、これから先、ますますそれが続いていくことになるだろう。 今回取り上げた2曲は、発売された当時の自分にとっては、これまでにない革新的な曲である。 ハスキーボイスと甲高い声で歌う「ダンシング・オールナイト」…