カレーのチャンピオンの略。
石川県を中心に北陸に展開しているカレーチェーン店で、石川県では超有名。
HPの業歴によれば
昭和36年3月、金沢の高岡町に開店。以来スピード、ボリューム、ロープライスをモットーとし、何よりも味を大切に、石川の食文化のなかで、カレーの文化的価値と商業としてのありかたを追求。昭和49年3月、野々市に本店を移し現在の原型を確立。平成4年に大型化リニューアルにより、文字どおりの“カレーのチャンピオン”として、石川のカレー文化の王座を確固たるものとし、現在も守り続ける。以来、石川のカレー=チャンピオンと言われるようになり、若者中心に絶大なる支持を受けるに至る。
平成12年度より、新たに1kg、2kgのカレーパックを発売。同時に県外にも宅配便による発送も可能となり、便利になったと好評を得る。近年、県外よりのリピーターも増え、金沢のカレーと言えば“チャンピオン”と言われるようになり、若者の間でチャンカレーの愛称が定着し親しまれる。
何よりも昭和36年当時、No.1シェフの田中吉和(現社長)の作ったカレーソースを、まったく当時のままの製造方法で守り育ててきたことが、この石川とくに金沢の食文化風土の中で受け入れられ、また、愛され続ける。