金沢市など石川県全県をホームタウンとする、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するサッカークラブ。トップチームはJ2リーグに所属。
チーム名・呼称 | ツエーゲン金沢 |
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英字表記 | Zweigen KANAZAWA |
運営法人 | 株式会社ツエーゲン |
所属リーグ | Jリーグ - J2リーグ |
クラブライセンス | J2クラブライセンス |
ホームタウン | 金沢市、野々市市、かほく市、津幡町、内灘町を中心とする石川県全県 |
ホームスタジアム | 石川県西部緑地公園陸上競技場 |
クラブカラー | 赤、黒、黄 |
クラブマスコット | ゲンゾー |
ドイツ語で「2」を意味する“Zwei(ツヴァイ)”と「進む」を意味する“Gehen(ゲーン)”から、『チームとサポーターが共に進んでいく』の意味。金沢弁で「強いんだっ!(つぇーげん!)」の意味も持つ。
http://www.zweigen-kanazawa.jp/htm/clubteam.html
1956年創設の「金沢サッカークラブ」が前身。
2006年、将来のJリーグ入りを目指して任意団体石川フットボールクラブ(石川FC)を運営母体として立ち上げ、チーム名を「ツエーゲン金沢」に改称。北信越フットボールリーグ1部に参戦する。
北信越フットボールリーグ1部では松本山雅FC、AC長野パルセイロ、JAPANサッカーカレッジといった強豪チームと地域リーグながら激しい優勝争いを繰り広げたが、ツエーゲン金沢として参戦以降、なかなか優勝することができなかった。また、全国社会人サッカー選手権大会でも敗れ、全国地域リーグ決勝大会の出場権を獲得できずにいた。
2009年より上野展裕監督を招聘。北信越リーグでは3位に終ったが、全国社会人サッカー選手権大会で準優勝し、初めて全国地域サッカーリーグ決勝大会の出場権を獲得した。全国地域サッカーリーグ決勝大会では3位にとどまり、自動昇格は逃したものの、JFL17位のFC刈谷との入れ替え戦を制し、チーム発足後4年目にしてJFL昇格を果たした。
2013年2月、Jリーグ準加盟が承認された。条件付でJ2ライセンスの交付を受けており、2014年シーズンからのJ3リーグ参加が承認された。
2014年、J3リーグで2位のAC長野パルセイロに勝ち点で6差を付けて優勝、記念すべきJ3リーグ初代王者に輝き、翌年からのJ2リーグ昇格を決めた。