1934年11月12日、オハイオ州生まれ。2017年11月19日、死去。 ファミリーの教祖。カルト教団を率いて、1969年8月ロマン・ポランスキーの妻シャロン・テートらを殺害。その罪で、カリフォルニア州の刑務所で服役していた。 かのショック・ロッカー、マリリン・マンソンは、マリリン・モンローとチャールズ・マンソンの2人の名前を合わせて、自らの名とした。
リスト::殺人犯
チャールズ・ミルズ・マンソン Charles Milles Manson 1934年11月12日- 2017年11月19日 アメリカに存在したヒッピーのコミューンの指導者であり犯罪者。 1960年代末から1970年代の初めにかけて、カリフォルニア州にて「ファミリー(マンソン・ファミリー)」の名で知られるコミューンを率いて集団生活をしていた。 影響力大 7室さそり座太陽、金星、木星、水星 10室みずがめ座月 4室かに座冥王星 影響力中 12室おひつじ座天王星 11室みずがめ座土星 5室おとめ座火星、海王星 ホロスコープ占い 強烈なポジティブ・ホロスコープ マンソン信者 さそり座の天性 カリスマの…
#今日は何の日 8/9 1173 ピサの斜塔が着工。 1781 上野国で絹市への課税に反対する一揆(絹一揆)発生。 1803 パリ・セーヌ川でフルトンが蒸気船の試走に成功 1869 リープクネヒトらがドイツ社会民主労働党を結成。 1870 明治政府が阿片の使用を禁止。販売主首謀者は打ち首、喫煙者は懲役1年に。 1871 明治政府が散髪・廃刀を許可する太政官布告を発布。 1871 「米麦輸出禁令」廃止。 1921 理科学研究所の鈴木梅太郎が合成清酒の特許を取得。 1933 第1回関東地方防空大演習実施。11日に信濃毎日新聞がこれを批判する桐生悠々の社説「関東防空大演習を嗤ふ」を掲載し問題となる。…
予告を見たときには、あんま興味はそそられんかったのだが、予備知識が入ってくると、俄然観たくなってきた。これ、あのシャロン・テート事件がモデルになっている。チャールズ・マンソン率いるアホな宗教集団による、殺人事件だ。詳しくは書かないので、興味があるならWikipediaで検索してみてくれ。デカプリオ、ブラピ主演の昔々のハリウッドのお話。「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」 落ち目の映画スターをデカプリオがやって、彼のスタントマン兼運転手兼親友をブラピがやっておる。デカプが意識過剰で、気持ちが弱いんだ。ブラピが毅然として自分自身が何者で、どういう生き方をすればよいかを理解している。二人…
アメリカ合州国はカリフォルニア西海岸、いわゆるウェストコーストロック*1のドキュメンタリー映画である「ローレル・キャニオン 夢のウェストコースト・ロック」と「エコーインザキャニオン」*2を観てきた。70年代初頭、高校生の時期にウェストコーストロックを追いかけていたので、このふたつの映画を感慨深く観た。以下は、映画の感想というより、高校生として70年代のウェストコーストロックをどのように見ていたか、振り返ってみたい。もちろん以下は個人的な感慨に過ぎないのだが、世代的にも重なるところがあると思う。俺には植草甚一氏の著作からジャズを聴きだした経験があるので、これから70年代の音楽を聞いてみようと考え…
『チェンソーマン』2部など、今もっとも勢いのある漫画家といえば藤本タツキ先生で異論はないと思う。 その藤本タツキ先生は単行本のコメントに「悪魔のいけにえ大好き!」「ヘレディタリー大好き!」「貞子VS伽倻子大好き!」など毎回好きな映画をオススメするのが恒例になっていたり、読み切り漫画である『ルックバック』では参考にしただろう『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を作中でわざわざ出したりして、リスペクトを隠そうともしない。 そんな映画好きが滲み出ている藤本タツキ先生が単行本やジャンプの巻末コメント、各種インタビュー、対談、妹(!?)であるなかやまこはるちゃん(@nagayama_koha…
保育園はキリスト教系のところに通った。毎日お祈りをしてご飯を食べる。イエス様の絵本を読む。かなり絵本を読んでいた。 子供の頃は神社を公園かわりに遊んでいた。祖父母の葬式と墓参りと月命日のお経で仏教に触れた。 ただ自分は無宗教(無神論者)だと思っていた。幽霊の話をする同級生にはやや辟易していた。 風水 二十歳くらいの頃に風水に少しはまった。運気を上げる、運が良くなるということに魅力を感じた。ポンコツな私でも色んなこと…人間関係やバイトなどの悩みがへり上手くいくだろうか。本を何冊が読んだ。 神社に行ってお祈りしてお願いすると運気が上がるらしい。自己分析と願望の具体化である。 特定の持ち物を身の回り…
封切り二日目。 席数112の【SCREEN8】の入りは七割ほど。 監督の『ポール・トーマス・アンダーソン』は1970年ロサンゼルスの生まれと聞いている。 正しく、本作の舞台と時代も共通(場所は言わずもがな。年代も劇中で〔007 Live And Let Die(1973年)〕が映画館で上映されているシーンがあり直ぐと特定可能)。 その意味では、直近の『ケネス・ブラナー』による〔ベルファスト〕を彷彿とさせるが、個人的には1963年生まれの『クエンティン・タランティーノ』による〔ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年)〕と同じ文脈を想起する。 時代は少々遡るが、『シャロン・テート…
シリアルキラー展2022 ヴァニラ画廊 主催者メッセージ 来場者8割女性⁉ シリアルキラー展 シリアルキラー一覧 シリアルキラー紹介 ジョン・ウェイン・ゲイシー チャールズ・マンソン&ファミリー エドワード・ゲイン テッド・バンディ 管理人 3年ぶりに、シリアルキラー展が戻ってきました。さっそく行ってまいりました! だいふく 怖いんだニャ~ 2019年にも訪問したので、その時の記事も掲載しますのでよかったら見てください! シリアルキラー展2022 ヴァニラ画廊 2022年6/4~7/18にて、シリアルキラー展2022がヴァニラ画廊で行われています。今回は完全予約制となって、購入後届いたQRコー…
以前掲載した「古代メキシコの秘密とアメリカ」外の記事を拝借した、カール・シュテッグマン Carl Stegmann氏の本、『もうひとつのアメリカDas Andere Amerika』から、別の章を紹介する。 今度はドッペルゲンガー(ヒューマンダブル)の話である。これについては、「ブラザーフッドとダブル①」で少し解説したので下に再掲する。 ここでいう「ダブル」とは、ドイツ語のドッペルゲンガーという言葉でよく知られているものである。「分身」、「二重身」等と訳されているようである。自分とそっくりな存在としてそれを見る人がおり(ゲーテも友人のどれを見たと伝わっている)、伝承や小説(ポー、ドストエフスキ…
はじめに 村上春樹の『羊男のクリスマス』はおおざっぱに言うと呪いを解く話だった。 そこで描かれているのは、間違ったことをしてかかった呪いは、同じようなことを正しい方法でやり直さないと解けない、ということだ。 これはあらためて考えてみると、かなり怖いことのような気がする。 というのは、かけられた呪いは、正しい手順でやり直すことでしか、つまり、まったく別の価値観ではなく、同じ価値観に継続して縛られ、正しく=より深くそれに身を捧げることでしか解けないということなので、怖いような気がする。 それは呪いが本当に解けていると言えるのか? 『マンソンファミリー』の感想について チャールズ・マンソンという、新…
ハリウッドを創ったのはロシア人だと言われています。 ロシアにルーツを持つハリウッドスターやロシアの出身者が、この業界には多数いるようです。 ハリウッドを創ったロシア人 - ロシア・ビヨンド そのなかでも、ロシアにルーツを持つと言われている「レオナルド・ディカプリオ」に焦点を当てていきたいと思います。 ウィキペディアを見てみますと、ディカプリオは、イタリア・ドイツ人系アメリカ人と紹介されています。ディカプリオの母方の祖母エレーナ・スミナロワは、ウクライナ南西部オデッサ出身で、ロシア革命が起きた1917年、まだ幼い時に両親と共にドイツへ移民しているようです。 世界の共産党の種類一覧 - いちらん屋…
注 暴力や差別を肯定するつもりはなく、「良さ」ってあやふやだよな、という話。 ヒーローって 『劇光仮面』、ヒーローがテーマの作品なので、ヒーローという存在について最近考えることから書いておく。 ヒーローというのは基本的に善の存在で、この世界に希望をもたらす者だと思われているが、広く世の中を見わたすと、必ずしもそうではないのかもな、と感じる。 1994年、イスラエルのヘブロンという町で、バールーフ・ゴールドシュタインという人物が銃を乱射し、礼拝中のイスラム教徒を二十名以上射殺、百二十人以上を負傷させる事件があった(マクペラの洞窟虐殺事件と呼ばれている)。 ゴールドシュタインはその場で、生き残った…
ウエストコーストロックリバイバル運動の匂い 『ZAPPA』、『リンダ・ロンシュタット〜サウンド・オブ・マイヴォイス』、『ローレルキャニオン〜夢のウエストコーストロック』、『エコー・イン・ザ・キャニオン』。この2022年の4,5月にどういうわけかウエストコーストロックにまつわるドキュメンタリー映画が集中的に公開された。といっても『ZAPPA』は2020年の作品で、『リンダ・ロンシュタット』は2019年、『ローレルキャニオン』は2020年、『エコーインザキャニオン』は2018年の作品だ。それがこの春数年遅れでまとめて同時期に日本で公開されたわけで、何やらウエストコーストロックリバイバル運動みたいな…
麻原彰晃 オウム真理教 (オウムしんりきょう) 麻原彰晃を教祖とするかつて存在した日本の新宗教団体。 1988年(昭和63年)から1995年(平成7年)にかけて、坂本弁護士一家全員を殺害したり、信者・元信者へのリンチ殺人や信者の家族の拉致監禁殺害を繰り返したほか、毒ガスサリンを用いた松本サリン事件や地下鉄サリン事件など日本犯罪史上最悪とされる一連のオウム真理教事件を引き起こした。 1996年(平成8年)1月に宗教法人としての法人格を失ったが活動を継続。 2000年(平成12年)2月には破産に伴いオウム真理教という名称は消滅した。 破産とほぼ同時に、新たな宗教団体アレフが設立され、教義や信者の一…
© 2022 Netflix, Inc. Netflix最近制作スピード遅スギィ!! どうもでょおです。やっと『ストレンジャー・シングス』の最新シーズンが始まりました。いや、遅いっ! 過去記事探してみたんですが、前シーズンの感想書いたのがなんと2019年。3年はさすがに時間かかりすぎでしょうよ……。 【ストレンジャーシングス】シーズン3 ネタバレ感想と考察 この記事書いた時に予想を書いてたんだけど、やっぱり本シーズンは「1986年の春」が舞台になりましたね。こういうの当たると嬉しい! てなわけで今日は『ストレンジャー・シングス』シーズン4のパート1、『ストレンジャー・シングス 未知の世界 4』…
いつも海外ドラマの話ばかりなので、今回は映画の話をします。ドラマより先にハマったのは映画でしたし、今でも月に10本弱ぐらいは映画を観ています。映画について書きたいなと思うこともしばしばあるのですが、映画ブログというのは星の数ほどあるので、自分が書いたところで新しいことを書けないなと思っていつも諦めてしまいます。 でも、今回はそんなことは気にしません。誰が読んでくれるのかはわかりませんが、個人的に偏愛している映画の話を適当にしていきます。気ままに書いているだけなので、一貫性はありません。 2010年代の青春映画 サスペンス映画の傑作 ハリウッド大作の役割 コメディ映画は素晴らしい 最後に 201…