ツバキ科

チャノキ 茶樹 221015 221020 林縁に1本、お茶の木。 蕾がまん丸で鈴がぶら下がっているみたい。栽培用のお茶の木じゃないから、葉っぱも枝ものび放題。葉に栄養をためるために管理されている茶畑では、見ることがない花。 薄暗い林の下で、白くて黄色い可憐な花を咲かせていた。こんなにかわいい花が咲くなんて、知らなかった。 お茶の花言葉は「純愛」「追憶」

こんにちは。佐山ゼミ3年生の松本航です。今日、神戸三田キャンパス内の第三厚生棟付近で「サザンカ」の花が立派に咲いていたのを撮影してみました。 サザンカについて少し調べてみると、 ツバキ科ツバキ属の常緑小高木〜低木で、本州、四国、九州の暖温帯・亜熱帯等に分布していて、ツバキと並び日本の美しい花木として多くの人々に親しまれており、日本各地で庭木、生垣、街路樹、公園樹等に利用されている。サザンカの名前は、中国語で椿を意味する“山茶”から「山茶花」と書き、元々の読みの「“ササンカ”」が訛って、「サザンカ」と呼ばれるようになったことに由来する。サザンカの主な特徴は、①樹高は2〜8m程度。②樹皮は滑らかで…

山麓の紅葉まではまだ少しかかるが、先駆けて公園の木々が色付いていた 密に生える自然林よりも日差しをいっぱい受けて、 また寒暖の差も激しいために早まるのかとも思うが それほど樹々の葉は傷んでもいないように見える ユリノキ（モクレン科） ナンキンハゼ（トウダイグサ科） イチョウ（イチョウ科） モミジバフウ（フウ科） エノキ（アサ科） コブシ（モクレン科） アメリカハナミズキ（ミズキ科） サルスベリ（ミソハギ科） ヒメシャラ（ツバキ科） トウカエデ（ムクロジ科） ケヤキ（ニレ科）

山茶花は同じツバキ科の椿とは花の散り方が対照的である。 椿は花が丸ごとボトリと落ちるのに対し、山茶花は少しの 風にも、弱い雨にも、無風状態でもハラハラ花びらを散らし 続ける。 山茶花のほどける如く哭く如く 追記 山茶花・茶の木・ツバキ等に触れる時はチャドクガに ご用心。 以前庭仕事の後で腕が無茶苦茶に痒くなり 病院へ行ったら，チャドクガによる皮膚炎と診断 されたことが有る。 植木職人もこれには細心の注意を払っている様です。

グレー地に丸紋の飛び柄小紋です。このきものも２０年は経ってます。 このきものを着ようと思ったときに、帯はやはりピンクやなーと思いました。 グレーや紺にはピンク系がよく合います。 帯はピンク地に小さな十字🌸花の織りです。 この花模様が全体にある六通帯です。 帯揚げや帯締めも帯と統一感を持たせています。 もちろん今日のポイントカラーはピンク色です💖 赤がとてもきれいです。ブゥソウゲというのかな？ ムクゲです。これらはフヨウ族らしい。夏の花ですよね。つい先日見かけました🌺🌺 二十四節気では今は「立冬」です。 冬の気配が山にも里にも感じられる頃のこと。木々の葉が落ち、冷たい風が吹き、冬枯れのようすが目…

何とサザンカは私の住む江東区の花です。そのためか、街路樹や生垣にサザンカが多く使われています。サザンカはツバキ科ツバキ属の常緑の広葉樹。サザンカの花と言えば、童謡の「たきび」の歌詞が反射的に口をつきます。子供の頃は当たり前だった焚火が、今はすっかり見られなくなりました。それでも、サザンカの花は咲き始めています。 ゴードニア・ラシアンサス（Gordonia lasianthus）の葉は光沢のある濃緑色の長円形で、わずかに鋸歯があり、10月から2月頃まで真っ白な花を咲かせます（画像）。ゴードニア・ラシアンサスはナツツバキ（シャラの木）に似た花を咲かせるので、別名が「ジョウリョクシャラ（常緑沙羅）」…

今日は立冬でぃすね 冬が立つと書いて、冬の兆しの時期っぽい 暦では、立冬から２月初旬の立春の前日までが冬っぽい 七十二侯では「山茶始開（つばきはじめてひらく）」で、山茶花（さざんか）が咲く季節ってことっぽい うん、ツバキなのかサザンカなのか、わけわかんないことになってるでぃすね なんでこんなややこしいことになってるかってゆーと 「山茶」は大陸でのツバキ全般を意味する単語だったらしいけど、 サザンカとツバキは花と葉っぱと木の形が似てたので日本ではごちゃ混ぜな扱いになっちゃって、いつの間にか「山茶花」が「サザンカ」って読み方に変わっちゃったっぽい ま～サザンカも、「山茶花」の大陸での読み方の「サン…

｢つばきはじめてひらく｣ と読みます。 ｢山茶｣と書いて｢つばき｣と読ませていますが、 やはり「山茶花」(さざんか)の花が始めて開く頃 のことを言っています。 昔から「山茶花」(さざんか）と「椿」(つばき）は どちらもツバキ科ツバキ属に属する植物で、 同属の「山茶花」と「椿」はよく混同されて きました。 冬枯れの景色の中で、 大輪の「山茶花」の花はより一層目立ちながら､ 美しく咲き誇ります。 「山茶花」は、晩秋から初冬にかけて 花をつける日本原産の植物です。 江戸時代に長崎の出島から欧州に伝わり、 和名がそのまま学名（Camellia sasanqua）に なりました。 「椿」が『古事記』に収…

今回の「生き物にまつわる言葉を深掘り」のテーマは、「国字で表わされる生物名」です。 「国字」の意味や語源・用例などを深掘りリサーチし、 「国字」と「国訓」との違いは？ 生物名を表わすために日本で独自につくられた漢字（＝国字）の例は？ などを明らかにし、その結果を以下の目次に沿ってまとめレポートとしました。 以下の過去コンテンツも参考にしてください。 www.ariescom.jp 国字とは？ 動植物名に使われる国字の特徴 なぜ国字が使われるのか 国字と国訓の区別点 生物名を表すために日本で独自につくられた漢字（＝国字） なぜ音読みがないのか？ 音読みのない国字一文字で表わされる動植物名の例 鯱…

今回の「生き物にまつわる言葉を深掘り」のテーマは、「『国訓』である生物名」です。 「国訓」の意味や語源・用例などを深掘りリサーチし、 ・国訓と訓読みの違い、そして当て字との違いは？ ・漢字本来の意味とは違う国訓である動植物の種名は？ などの疑問を以下の目次に沿ってまとめ、レポートしていきます。 また、国訓と国字との違いに関しては、以下の既投稿を参照ください。 www.ariescom.jp 国訓、訓読み、当て字の違い 漢字本来の意味とは違う国訓である動植物の種名の一例 狸（たぬき）: 鵜（う）： 鮎（あゆ）: 鰹（かつお）: 鰊（にしん）： 鮭（さけ）： 鱶（ふか）： 鰤（ぶり）： 鮪（まぐろ…

ツバキに似た華やかな花を咲かせる冬の花 皆さん、こんにちは！ 今回はサザンカに関する雑学をご紹介します！ サザンカ（山茶花）は、ツバキ科に属する常緑性の低木または中木で、日本や中国が原産地とされています。 秋から冬にかけて咲く美しい花として知られ、古くから庭園や生け垣として栽培されてきました。 ここでは、サザンカの起源、分布、栽培地、栽培方法、特徴、活用方法、そして関連する雑学について詳しく解説します。 サザンカの起源と分布 サザンカの起源は主に日本と中国です。 日本では野生のサザンカが古くから自生しており、山林や河川の沿岸部などに分布していました。 また、中国でもサザンカに類似する植物が見ら…

今回はSEKAINOOWARI「サザンカ」の歌詞、MVに込められたメッセージを味わっていきたいと思います。 平昌オリンピック・パラリンピックのテーマソング SEKAI NO OWARI（セカオワ）は、日本の4人組バンドで、幻想的な世界観や独特なサウンドで人気を集めています。ライブでのダイナミックな演出もこのバンドの魅力ですよね。リーダーのFukaseを中心に、Nakajin、Saori、DJ LOVEのメンバーで構成され、様々なヒット曲を生み出しています。皆さんも1度は聞いたことのあるバンドではないでしょうか。 そんなセカオワが2018年2月28日にリリースしたシングル曲がこの「サザンカ」。N…

◎前回の記事はこちら(#41佐賀県) 【都道府県の花#41】佐賀県の木・花について - アタマの中は花畑 2023年7月より「都道府県の木・花シリーズ」と題して、各都道府県を代表する植物についてご紹介しています。第42回となる今回は、長崎県の木と花について取り上げたいと思います。 長崎県の木について ヒノキの概要 ツバキの概要 長崎県の花について 長崎県の木・花の由来は？ 長崎県の木について 長崎県の木は「ヒノキ」と「ツバキ」です。ここでは、ヒノキとツバキの概要についてもそれぞれご紹介します。 ※ヒノキは「長崎県の林木」、ツバキは「長崎県の花木」として扱われることもありますが、ここではどちらも…