B級映画好きとか、カルト映画マニアを自称しているクセに、結構「抜けてる」映画が多いんですよ。 ガチのマニアの人からしたら「それを見てないなんて、全然マニアって言えないよ!」って叱られそうな映画ですね。 それが今回、人生で初めて見た「悪魔の毒々モンスター」(1984製作/1987公開)。 製作されてから日本公開まで3年もあるってことは、出来は押して知るべし、です。 決して熟成させてたワケではないと思います。 B級どころか、人によってはZ級と評される映画。 日本の配給会社の邦題の付け方も、既にイロモノ扱いです。 原題「毒まみれの復讐者」を「悪魔の毒々モンスター」という邦題にしたセンスは凄いです。 …