トーキングヘッズ

熟年のデヴィッドバーン 先日、4Kリマスター版の『STOP MAKING SENSE』を見て、やっぱり良すぎたので、数日後『アメリカン・ユートピア』も見た。 一つ気づいたことがある。 例えば、一つのハイライト曲「Burning Down The House」を聴き比べる・見比べるだけでもそれはわかる。 全盛期の頃と比べ、声量やエネルギーみたいなのはさすがに落ちているけれど、歌いまわしのテクニック、たとえばしゃくりとか細かい語尾のニュアンスとかは、最近の歌唱の方が優れていること。 ローリング・ストーンズのミック・ジャガーなんかもそうなんだよね、自分の今のスタイルに合った最高のボーカルで歌い上げて…

映像残してくれてありがとう サカナクションのアイデンティティだっけな・・。を初めて聴いた時に 「わっ！トーキングヘッズみたい！」と強く思って、その後聴き直してみたらそこまででもないか・・。ってトーンダウンした思い出があるんですけど この当時（1980）はエスノ・ファンクって言葉があって、アフリカ系の人をリズム隊などで起用して よりアメリカのファンクじゃなく、アフリカのファンクネスを表現しようというもの。 植民地主義だって叩かれたりしたみたいですが、そこはみんな好きだからね・・ファンク。 トーキングヘッズはライブだとジョナサン・デミ監督『Stop making sense』が映像作品として有名で…

「osamu式カリィのあいがけ」 っちゃくちゃ美味い。トーキングヘッズのRemain in Lightが出た時ってこういう衝撃だったのかなと思いました。

食事の途中、さっきまでスプーンをつかっていたはずの祖母が、毛糸の巻かれた編み棒でごはんを食べようとしているのを目撃し、ショックを受ける。しかも、さっきまで自身が孫（わたしの妹）にマフラーを編んでやろうとその手ににぎっていた編み棒でである。制止すると、「（これを使って）食べていけないなんて母親（ひいばあちゃんのとうとつな登場、わたしは顔すら見たことがない！）に教わらなかった！」と居直り、直後「もったいない！」と口走りながらスープを毛糸とティッシュの詰まった丼に捨てていて、もう無理だと思ってしまった。しまいには、コップが空になっていたので、彼女の好物である豆乳コーヒーを汲んで目の前に置いておいたら…

booksch.hatenablog.com BooksChannel meets Amazon : 新着商品UP 第2弾(500点) Introduction BooksChannel meets Amazon : 新着商品UP 第2弾です。どうぞ、よろしくお願い致します。前回同様 amazonに出店のお店の皆様も 馬鹿馬鹿しくて あまり おやりになられないであろうCM SONG「amazon出品の唄」の今回はAI versionで始めさせて頂きます。どうぞ、よろしくお願い致します。 soundcloud.com 前回 note.com 📖🎶 BooksChannel meets Amazo…

伝説のライブ映画「ストップ・メイキング・センス」についてご存知ですか？本記事では、トーキングヘッズの魅力が詰まったこの作品の概要、口コミ、視聴方法、さらに4Kレストア版について詳しく紹介します。音楽ファンはもちろん、映画ファンにも楽しめる内容です。 どんな映画？ 「ストップ・メイキング・センス」は、1984年に公開されたトーキングヘッズのライブ映画です。監督はジョナサン・デミで、ライブパフォーマンスをただ撮影するだけでなく、独自の演出とカメラワークによって観客を引き込みます。映画はロサンゼルスのパサデナ・シビック・オーディトリアムで収録されたライブの映像で構成されており、トーキングヘッズの代表…

こんにちは。 もう10月も後半です。 今日も最高気温30度とかそんな様子ですが、それでも涼しくなったと感じます。 世の中、衆院選ですが、意外に盛り上がっています。なんといっても、与党が過半数割れするのではないか、と。 でも、あまり期待していません。与党が過半数割れしたところで、野党で連立政権ができるはずもなく、ただ混乱するだけでしょうから。 今回の総選挙は、むしろ安倍派的なものがどれだけいなくなるか、ということに興味があります。特に安倍派の多くの議員は比例復活ができないので、落選の危機にあります。 とまあ、そんなわけで、まず業務連絡から。 「トーキングヘッズ叢書 No.100 いとしの人でなし…

こんばんは。キタダハルキです。 ついに自分の誕生月でもある10月に…9月も後半に急激に忙しくなって結局早く感じたんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。 さて、月が変わったということで… 当ブログ筆者のヘビープレイ紹介企画。 「最近、こんなのよく聴いてます。」やっていきたいと思います。

こんにちは！ 自分の好きなちいかわのキャラクターや、色、アルファベットなどを選んで、オリジナルのモーテルキーホルダーを作れるサービスがあると聞いて、発売と同時に注文していたカホです！ ということで、今回は、選べるキャラクターが増えた「ちいかわモーテルキーホルダー」について、レポートしますね。 また、9月22日までは、Ｘで「モーテルキーホルダー型クッションプレゼントキャンペーン」も実施されていますので、そちらについてもご紹介していきますね！ ＜あわせて読みたい＞ ⚪︎ちいかわ モーテルキーホルダーについて ⚪︎ちいかわ モーテルキーホルダーの作り方について ①キャラクターを選ぶ ②カラーを選択 …

8月の月間平均歩数をある程度キープできたら参加権が得られるという抽選会に赴いた際、資格確認のためアプリ画面を提示したところ素で「おお…これは素晴らしい」と唸られたのでほんのちょっとだけ鼻高々になりました。そうよわたしは夏場もざっくり16,000歩/日を記録する40代女性、自覚しているチャームポイントは足腰の強さです。ついでに消化器系もそこそこ丈夫だと思うよ！うふふ。 先発は早川。初回先頭打者初球ホームランに呆気にとられましたけど、慌てず乱れず球数少なく踏みとどまるあたりがエースを名乗るに相応しい風格であることよ…！と感嘆しました。交流戦の逆転勝ちを生で観てハマったという友達の息子ちゃんが来てく…

ぼーっとしてたら、けっこう経っていた。 選挙日までに制覇できるのかよ、オイ。 そうそう、今日は悪魔とカマラ姉さんのバトルの日ではないか。 ポップコーン片手に観戦だぜ。 ミッドアトランティックは、ニューヨーク、ニュージャージー、ペンシルバニアの3州だ。 ニューヨーク、ニュージャージーは民主党だけど、ペンシルバニアは激戦州の一つだ。 工業地帯が多くてブルーカラー層が強いから、メイド・イン・USAを推す共和党支持者がけっこういるんだね。 日本製鉄が買収しようとしているUSスチールがあるのもペンシルバニアだよ。 ● ペンシルバニア ペンシルバニアで私が思いつくのはトーキングヘッズの「戦禍での生活」。 …

David Bowie - Station to Station(1976) 最近は前回の記事の流れで80sポップやニューウェーブ、ファンクやプリンスの流れでなんとなく辿り付いた(というかSpotifyの自動サジェスト機能とかにも随分助けられた)デヴィッド・ボウイのStation to Stationをよく聞いている。昔は1曲目のセルフタイトルがミニマルな雰囲気のある曲だなと思っていて、カラっとした録音もありそれはベルリン三部作直前ということでクラウトロックのリンクなのかなと思っていたけど、アルバムのカラー的には前作Young Americansの流れを汲んだソウル色の強い作品だと最近になって…

鴻毛より軽い言葉。為政者たちの言葉を殺し続ける姿こそ、悪臭の元。そも、人は、失う過程を生きているのだとしても、次々に、奪われていくだなんて。ともあれ、自分のものではない自分と向き合い続けていく。※死で完結はしないだろう言葉の問題。 ▲『「ひえええっ」』（写真）夏である。暑さ寒さも彼岸まで？どうなのだろう、もはや死語なのか。 www.youtube.com▲そうか、この人の唄だったのか。 トーキングヘッズのほうが、すっかり馴染みになっていた。 【言いたいことはないという方便／今日も少しだけ】 谷川俊太郎氏の「言いたいことはない」という物言い。「分かるが、どうなのかな」と。 言葉が飛来し、それをキ…

もう8月ですが、2024年上半期(1月～6月)に聞いていたものをまとめようと思います。私的な日記を書き残す習慣があるのですが、ライフワークとして音楽を聞いたり音楽雑誌や書籍を読んだり、音楽映画を見たり新譜をチェックしたり・・・という流れが日常の中にあるため、どうしても音楽に寄ってしまうこともちょくちょくあり、せっかくなのでそういったものだけでもここに残していこうと思います。 2月にStop Making Senseが全国でリマスター版の上映したときに見てきた感想。自分は元々海外の音楽を聴く方が日本語の音楽を聴くより圧倒的に割合が多いのに、だからと言って和訳を毎度ちゃんと調べたり全ての歌詞カード…

どうも、タテガミELECTRIC akaこだまです。夏になって汗をかくようになったので痩せるかなー？って思ったけど、その分、水を多く飲むので逆にむくんでしまいました。 本題に移ります。今回の記事はその名も「1980年の好きなアルバムとそのレビューをフォロワーさんから募った」！清々しいくらい直球のタイトルです。 まず、この企画の説明から。タイトル通り、1980年に発表されたアルバムの中から好きなものをXのフォロワーさんから募って、さらにそのアルバムのレビューを書いてもらう、というものです。全部で9枚ありますが、僕はその中で1枚しか書いてません。他の8枚は全部フォロワーさんが書いたものとなっていま…