ナカミチ

本日の雑誌はステレオ時代neo VOL.5です。 今号は、ナカミチがご縁でつながった元ナカミチのエンジニアで、現職場の上司でもある方のインタビュー記事の掲載号です。ナカミチのサイレントメカ開発の秘密が本邦初公開となる貴重な情報がぎゅっと詰まっております。 ナカミチファンは勿論、カセットデッキファンの方々にも是非お読みいただきたい内容になっていると思います。 また、今回は他にONKYOIntegra、YAHAMA NS-1classics、ソニーSS-5GXとメーカーOBのインタビュー記事が盛沢山でとても濃い内容で、さらっと読むと消化不良は必至です。 以下目次を転記 --------------…

本日の着弾はオクから宅急便で到着です。 到着したのは、こちらです。 (上段４号機、下段３号機） ドラゴンです。 自宅とナカミチ館にそれぞれ２号機と１号機。予備機として３号機があるのですが、３号機は再生ヘッドが摩耗によりテープとの密着度が悪い様で、高域の特性が悪いです。 現在も日常的にナカミチ機のウォッチは欠かさないのですが、最近はドラゴンを含めてナカミチの出品数が多く、その中の１台に目を付けてました。複数出品があるということで入札が分散した為でしょうか、あまり競ることなく相場より低めで落札出来ました。 ヘッドの劣化、断線が無い事を祈ってます。。。(汗)

本日の作業は引き続き、1000mbのメンテナンスです。 こちらはアナログ電源ユニット。 電圧制御トランジスタの入力側の電解コンデンサは日本ケミコン製の特製Audio用なので据え置きとし、出力側の電解コンデンサは全て交換としました。 交換品はニチコンFineGold。すでに製造終了で市場在庫限りなので、今後は入手が困難になると思います。先日秋葉原に行って、多めに確保しました。(笑) 作業完了後の試聴タイムです。 1000mb、ナカミチのCDプレーヤー(トランスポート)で最も低重心な出音を奏でますね。 もうしばらく動作チェックを続けますが、メンテナンス作業としては完了です。

本日、予てから温めておりました「ナカミチに特化した事業」を立ち上げました。そして併せてホームページも公開しました。 これまでSNS、ブログでナカミチに関する情報を上げておりましたが、それは趣味としてのものでした。 ナカミチを収集、情報発信する中で私と同じくナカミチを愛でておられる方が多くいることを知りました。それと同時に維持していくことで困っておられる方も多くいる事を知り、人生の節目となるタイミングで新たなスタートとして、ナカミチに特化した事業を立ち上げ、困っておられる方々の一助になればというテーマで進んでいくことにしました。 今後ともよろしくお願いいたします。 https://tn-soun…

本日の着弾はオクからゆうパックで到着です。 到着したのは、こちら。 ナカミチのプリメインアンプであるIA-2です。 持っているのに。。。 なので、２号機です。 一応動作品ということでしたが、さっと外観のクリーニングをしました。 この後で、動作チェックを行いたいと思います。 本日はここまでです。

本日の作業は先日入手したZX-9(2号機)のメンテです。 昨日届いたZX-7のメイン基板からテープポジションスイッチ部を取り外します。 念のために接点洗浄後、導通・接触抵抗値をチェックして、本体に組み込みました。 この部分は組み立てが知恵の輪的で少し苦労しました。 なので、途中の画像はありません。。。(汗) サービスマニュアルに基づいて調整を行いまして、完成です。 チェックテープは、URのC-10ですが良い音してます。

本日の着弾はオクから到着です。 DRAGON-CT用のトーンアーム・パイプであるTA-100です。 嬉しいことに付属品である高さ調整用シムプレート、取り付けビスも未使用で揃ってます。 当時の定価は1.2万円です。 何本持っていても良いですからね。(笑)

ホームオーディオのアンプでファンの多い山水のカーアンプが再び流れ着きました。2台長期保管された機体で、一台は液漏れが少し見られるとのこと。早速オリジナルを継承したメンテナンスを行っています。 はじめに シンプルな２ｃｈアンプ ３０AのFuseから想像すると、８０Wx2程度でしょうか。 外観 外観は、美しい曲線のフォルム 高放熱効率なのに、高さを感じさせない構造です。 内部 早速内部をあけてみると いただいた状態どおり、液漏れがありました。 洗浄して、 研磨磨き上げしました。 部品面 部品面にはあまり液漏れは、飛散していませんが 液漏れコンデンサを外してみると 部品面の洗浄がやはり必要であること…

とてもレアなアンプではないでしょうか。Nakamichiのパワーアンプ PA-150のメンテナンス機会に恵まれました。とても小型ですが4chのパワーアンプです。色んな使い方ができる他、驚くほど高音質です。さて、どんなアンプかも紹介しながら、メンテナンスの内容も紹介してみたいと思います。 はじめに 仕様 外観 内部 カスタマイズ 基板カスタム 外装 まとめ 基本波形 周波数特性 使用した機器 DAC（D10） オシロスコープ（SDS1102) はじめに 仕様 PA-150は14Wx4chの出力。通常のカーオーディオのアップグレードには十分な性能。 よく見てみると、輸入アンプのひずみは、0.1%が…

今年のまとめ(2024/12/31) 今年もあと残り１日となりました。毎年恒例となっていますが、今年１年を振り返ってみたいと思います。 【1月】 〇入手海外社外リモコン https://toby-nakamichi.hatenablog.jp/entry/2024/01/01/000000 加湿器 https://toby-nakamichi.hatenablog.jp/entry/2024/01/02/000000 481オリジナル取説 https://toby-nakamichi.hatenablog.jp/entry/2024/01/06/000000 ナカミチ480 https://t…

本日の雑誌はオクからクリックポストで到着です。 到着したのは、こちらです。 随分と前の無線と実験です。 今回の目的は、 カートリッジテストの記事です。 ナカミチのMCカートリッジであるMC-500が対象に入ってます。 勉強したいと思います。

久々にPA-200が流れ着きました。このアンプは、基板がよごれているとのこと。 いつものようにしっかりと修繕し、ナカミチサウンドを蘇らせてみたいと思います。 はじめに 状態 裏面状態 基板状態 ボディ 動作確認 カスタマイズ 一次側電源 二次側（電力用） 二次側（電圧用） OpAmp電源 出力状態確認 出力状態 周波数特性 まとめ カスタムナカミチアンプ 使用した測定器 使用した機器 DAC（D10） オシロスコープ（SDS1102) はじめに PA-200は、小型でとても使いやすいアンプです。 またHigh入力（スピーカ出力）を接続することもできます。 手軽に、純正アンプのグレードアップに用…

ティアック A-R630MKⅡ 2000年頃の製品だろうか？今あるアンプの中で一番新しいんじゃないかな？ 価格はオープンプライスだったようで不明だが実売５万円台か？ デザインがほとんど同じに見えるA-R630の後継機で、更にマイナーチェンジしてA-R630MKⅡS、と同社のローエンドを支えるモデルだったらしい。後継機もすでに生産終了らしく、現在は見た目がもっと今風の別機種が販売されている。 TEACネタは初めてなので少し脱線。 アナログオーディオ用の振動するスタイラスクリーナー（OEM品かと思うけど、もしかしたらこちらが本家？）を使っているが、機材を使うのはこれが初めて。 テープ機器メーカーの…

昨日の寒さよりお日さまの出ている分、暖かく感じます だいぶ冬らしくなってきました(^◇^;) 先日、娘から「チケット取れた…」と連絡があり… 来年、人生初の推し活に行けることになりました(^^)vそのため…CDを聴き直そうとイヤフォンを買いました 周りの音が聞こえないのも困るので、オープンイヤータイプに…(^^) これで仕事の休憩時間などにも音楽が楽しめます だけど…推しの曲をはじめ、最近の曲を耳の側で聞くと疲れるんですよ(･･;)アナログの古い曲は大丈夫なんですけど… 最近のデジタルな曲（？）はかなり疲れます(＞＜) パパとそんな話をしていたら… それはデジタル化によるノイズのせいかもって言…

アマゾンから到着です。 フィラメントテープです。 ナカミチのCDPのメンテナンスでメカへのケーブル群を底面に浮かずに抑えておくために使用されていて以前から使用しているのですが、前回入手から結構経っているためでしょうか、粘着部分がベトベトに成ってきているので買い替えです。

以前使用していた二本のトーンアームがありました。 右側 ＳＭＥ ３００９Series Ⅲ 左側 ＳＡＥＣ ＷＥ-３０８Ｌ １９８０年代初め、当時オーディオにハマっていた頃にラックスのＰＤ４４４に装着していたものです。 このトーンアームの共通点は、どちらも軸受にナイフ・エッジ（ＳＡＥＣはダブル・ナイフ・エッジ）を採用していたことでした。現在は、使用しておらず、装飾品扱いでした。 この度、ナカミチ館館長ことｔｏｂｙさんが、ナカミチのラスボスＴＸ-１０００を遂に入手されました（お話を伺うとアームレスとのこと）。そうでしたら、暫くこれらのトーンアームを、ということになりました。 詳しくは、こちら、ｔｏ…

ランキング参加中オーディオ 先日McIntoshのヘッドユニットMX4000に続きMDA4000のメンテナンスを行います。 はじめに システム構成 ノイズ対策 雑音原因を考えてみる MDA4000出力波形 ノイズがみえた メンテナンス 内部構造 DCDC分解 電源単体確認 修繕確認 波形確認 つづく 次回は カスタムナカミチアンプ 使用した測定器 はじめに 先日メンテナンス後のMX4000を後車に取り付け、ヒヤリングを行っていただきました。FM、AUXは音質アップが認められたのですが、残念なことに、いぜんから気になっていたCDの低音のガサつきは、まだ残っている状態とのことでした。 システム構成…

ナカミチの安いBluetoothイヤホンです。 Nakamichi ナカミチサウンド 【ワイヤレス イヤホン Bluetooth 5.3】 ブルートゥースイヤホン/無線イヤホン/日本語の音声プロンプト ENCノイズリダクション/ハンズフリー通話/ワイヤレス充電/最大35時間音楽再生/LED電量表示/TW018ENC PLUS posted with カエレバ 楽天市場 Amazon Yahooショッピング そもそも音質はBluetooth + イヤホンに期待していないのですが、4000円で買えた割には頭悪くない。 以前てにいれたJBLのイヤホンと比べても耳へのフィット感も音もこっちの方がいいと…