ナミュールの城砦 第3章 イタリア戦争時代の築城の発達とイタリア式築城 第1節 シャルル8世のイタリア侵攻 第2節 イタリア式築城の発展 第4章 稜堡式築城の完成 第1節 各国の築城学派の登場 オランダの城郭は低地帯のため山がなく、石材に乏しい関係で煉瓦積みの城郭が多い。また、市の周囲に城壁を巡らすかわりに堀や水路を巡らせて防御施設としてる城(水城)が多い。 メノ・フォン・クーフォルン(1641~1704年)はオランダのヴォーバンと言われた工兵軍人であり、大同盟戦争(1688~1697年)といわれるフランスルイ14世のオランダ侵攻に際して、要塞建設者としてその名を轟かせ、オランダの要塞システム…