競走馬。直線一気に賭けた皐月賞。
2001年を最後に種牡馬引退。現在は北海道門別のベーシカルコーチングスクールに繋養。
リヴリア *Rivlia |
Riverman | Never Bend | Nasrullah |
Lalun | |||
River Lady | Prince John | ||
Nile Lily | |||
Dahlia | Vaguely Noble | *Vienna | |
Noble Lassie | |||
Charming Alibi | Honeys Alibi | ||
Adorada | |||
タイシンリリイ | ラディガ *Ladiga |
Graustark | Ribot |
Flower Bowl | |||
Celia | Swaps | ||
Pocahontas | |||
インターラーケン | *Sammy Davis | Whistler | |
Samaria | |||
*Silver Fir | Abernant | ||
Moyo |
敗北と向き合おうとしないタイシンが目を背けず改善すべきというハヤヒデを受け入れる話。 失敗や敗北と向き合うのは辛い。けれどもそこにしがみつくしかないので間違った努力をし続ける。 それではいつまで経っても成功しないのだが、それをやり続けることしかできなくなっているのだ。 そんなタイシンに対しハヤヒデは失敗も歴史なのだからそれを踏まえて改善すべきと説く。 ハヤヒデは正論なのだが、正論だからこそタイシンには受け入れられないものがあったのである。 だがしかし飛行機開発を通し、飛べなかった機体にも意味があったことを痛感。現実と向き合う。 夢破れたテイオーに叶わなかった夢にも意味があると言わせているところ…
存在してくれるだけで何もしなくても尊いと言われても、だからこそ自発的に何かがしたいという話。 生まれついてのお姉ちゃんであるハヤヒデは率先して何もかもやってしまう気質であった。 クリスマスの準備もそうであり、タイシンやチケゾーの為にとパーティーの準備はバッチリだ。 だがそれはタイシンにとって何もやることが無いに等しく、寂しさを感じずにはいられなかった。 ハヤヒデはタイシンがいてくれるだけで充分だというのだがタイシンもハヤヒデに何かしたかったのだ。 だが何もできないタイシンはスマホゲーに興じる(フリをする)ことしかできなかった…… しかしそんなタイシンだからこそ同様の境遇に陥ったオグリのもどかし…