1898年開通の氷河急行の始発は「サンモリッツ」で終点が「ツェルマット」である。 氷河急行とは最初の頃は氷河を越えて通っていた(現在はトンネル)為、名前が付いた。 270kmの距離を8時間かける。平均時速30km/時で一番遅い🐌💨💨急行列車と言われる。 カーブが多く、急坂があるため「アプト式ラックレール」の軌道。 全車両「パノラマカー」 中間に位置する停車駅が人口、約1,300人の「アンデルマット」である。 標高1620mの「ツェルマット」は5,600人の村人が暮らしている。 年間300万人の観光客が訪れる。 町ではガソリン車の乗り入れが規制されている。 氷河を源流とするフィスパ川は石灰岩を含…