The Return of the Living Dead
LAの地下で発見された、謎のガスが入っているタンク。事故により空中に撒き散らされたガスにより、死者を蘇らせてしまう。次々と蘇った死者たちは、生者の生肉を求めだした。 ダン・オバノンの監督デビュー作は、ジョージ・A・ロメロの『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』は、過去に実際にあった出来事という前提のパロディ続篇だった。劇中で描かれるゾンビたちは頭部を破壊しても動き回り、「映画と違うじゃないか!」と登場人物が叫ぶ場面も。
その昔、待ち合わせ、というものがあった。じゃあ、来週の土曜日九時に阪急会館前で、などと約束をする。インターネットもメールもない時代のことである。そういう数日後の約束など、よくあった。私は物忘れなどしなかったので、約束の時刻に大体そこにいた。相手もそうだ。大体そこにいた。待ち合わせ時刻の一時間前くらいに到着してしまうのだが、友達も一時間前に来ていたので、きちんと会えた。しかも予定より早く。 バタリアン [Blu-ray] クルー・ギャラガー Amazon ヨシミネ君とはホラー映画を一緒に見に行く仲だった。なぜホラー映画で盛り上がったのか、きっかけはまったくおぼえていない。でもホラー映画だった。私…
「本作に描かれているものはすべて真実で 登場する人物は実名です」 原題は「Battalion:The Return of the Living Dead」 「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」が実際にあった という前提で作られた間接的な続編(パロディ) 「バタリアン」とは軍事用語で(司令部から構成される)大隊のことで 当時は流行語「オバタリアン」の語源にもなりました さらに死の苦痛を訴える上半身だけのゾンビ、オバンバ (脳みそを食べると苦痛がやわらぐ) 「ノウミソ…」と呟きながらうろうろ歩くタールマン 猛ダッシュで人を襲い、バラバラにされても死なない ハーゲンタフ(ハゲでタフだから)といった …
「エイリアン」(1979)の脚本家、奇才ダン・オバノンが監督・脚本を担当したゾンビ映画。 それが「バタリアン」(1985製作/1986日本公開) ポスターを見た時から、ジョージ・A・ロメロのゾンビシリーズとはちょっと違うなぁ、というのは薄々感じてました。 で、初公開時に劇場に足を運んだんですよ。 見終わった後、「面白かった。だけど、これは何か違う」というのが正直な感想。 それから数十年、やっももう一度見る機会が訪れました。 さて、何か違うゾンビ映画「バタリアン」とはどんなものだったんでしょうか? (あらすじ) 医療会社の倉庫で働くことになった主人公はベテラン職員から、秘密裡に隠ぺいされたゾンビ…
有名なようでマイナーなホラー映画「バタリアン」。 当時は俺様気質の横暴なオバサンの事を「オバタリアン」と呼ぶなど一世を風靡(?)した作品。 キャスト あらすじ 登場人物紹介 タールマン オバンバ ハーゲンタフ バート フランク フレディ アーニー ティーナ ケーシー スーサイド チャック/スクーズ/トラッシュ 鑑賞理由 感想 予備知識 前作 次作 関連作 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); キャスト クルー・ギャラガー/バート ジェームズ・カレン/フランク ドン・カルファ/アーニー トム・マシューズ/フレディ ビバリー・ランドル…
Hulu、ディズニー+、Netflix、Amazonプライム・・・そう、俺こんだけ契約してるのに借りるんよ😂 なんでやねんって? 配信されてないからさッッ! バタリアン、デモンズ、アンチクライスト、異端の島っての借りたんやけど、バタリアンとデモンズは古過ぎ、アンチクライストと異端の島は恐らく一般受けせんからやろなぁ・・・。 バタリアン、デモンズは嫁も観たいって言うからとりあえずアンチクライストを鑑賞。 アンチクライスト。 うん、これは配信出来んやろなwww 今のご時世、映画館で上映出来んのかなコレ。 自信を持って観たらアカン!と言えるわ。 詳しくはレビュー担当のトリコンに任すけど普通の方は手を…
1993年 米ジャンル・ホラー監督・ブライアン・ユズナ主演・メリンダ・クラーク 序盤からぐいぐいと核心へ迫っていく無駄の無さが◎ 主人公がクソ野郎やビッチなのはバタリアンのお約束なのでしょうか。メンヘラビッチな彼女(ジュリー)が、無謀行為で事故死したときの悲しいBGMが笑いを誘います。 見かけだけでパッパラパーの彼氏が、後先考えず怪しいガスで彼女を生き返らせてしまったからさぁ大変!というストーリー。こんなえげつない映画には、どこまでも身勝手で陳腐なラブロマンスがお似合いです(良い意味で)。 マッド女研究員のシンクレアには、悪魔のえじきのローズのような最も悲惨な最後を期待しましたが、意外にあっさ…
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.093 【バタリアン】(1985年作品) 今回はチラシとパンフレットと前売り券です。 《前売り券》 《解説》 驚異の《バイオSFX》誕生! この怖さに、この新しさに全米ヤングがブッ飛んだ! いま全米ヤングの間で異常人気を呼んでいる【バタリアン】! 観客のほとんどが10代で映画館いっぱいに【バタリアン】コールが鳴り響くいぎやかさ。50歳以上の入場者はゼロという珍記録さえ出現!あの【ゴーストバスターズ】を越えた『怖くて面白い!』この新しいホラー映画は85年世界配収第1位を獲得した。 監督は…
『あ、頭に当たったのに死なないぞ!』『映画と違うじゃないか!』なるほど、こういう続編もアリか。「バタリアン」(1985年/ダン・オバノン監督)嘘八百なハッタリかまさせたら世界一と謳われる東宝東和の配給だったので、こんなすっとこどっこいなタイトルにされてしまいましたが、原題は「The Return Of The Living Dead」。つまり、ロメロの「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」の続編です。しかも、「ナイト・オブ~」は実話で、映画化に際しては軍の機密(死体蘇生の原因)を守るため、若干アレンジされている、という設定のメタ続編。位置的には「ゾンビ」の兄弟筋に当たるわけですが、「ゾンビ」が…