思いを伝えることは難しい。 大学では文学部ではありましたが、レポートでの文章の構成等はめちゃくちゃだったし教わった覚えすらありません。世に出ても、上司に報告するとき、喋りつつ「俺はいま一体なにを喋っているんだ?」と感じつつ報告することも一度ならずともありました(走りながら考えることの良くない例)。 ましてや、海外で働くことになり、従業員がお互い外国語として英語でコニュニケーションをする環境にある昨今、思いを伝えるということにこれまで以上に意識的になりました。それでもすれ違いというのは往々にして発生します。 どうすればより自分の思いがより伝わるのかという命題は、ここ数年来の個人的テーマであります…