2009年10月10日公開。東京テアトル配給。 ふと気がついてみると、もう、昔の僕ではなかった。 新しい男に、生まれ変わったのだ。 監督・脚本:冨永昌敬 音楽:菊地成孔 原作:太宰治 出演:染谷将太、川上未映子、仲里依紗、窪塚洋介、ふかわりょう、小田豊、杉山彦々、KIKI、洞口依子、ミッキー・カーチス
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太宰治の作。初出:昭和20年10月〜21年1月「河北新報」
1、作品の概要 『パンドラの匣』は太宰治の長編小説。 新潮文庫版は『正義と微笑』『パンドラの匣』の2編の長編小説を収録した。 416ページ。 『正義と微笑』は1942年6月10日に藤田嗣治の装幀(マジか!?)で刊行された。 書下ろし。 『パンドラの匣』は1946年6月5日に河北新報社より刊行された。 1945年10月22日~1946年1月7日まで新聞『河北新報』にて連載された。 いずれも年少の友人をモデルにした作品。 『パンドラの匣』は1947年と2009年に映画化された。 2009年の映画化では、染谷将太主演で、小説家の川上未映子(!!!)、仲里依紗、窪塚洋介らが出演した。 音楽は菊池成孔。…
天女ヶ池のススキ Nikon COOLPIX P7700 閑静なロケーション (iPhone16で撮影) せっかく生駒、石切に来たので他に寄るところはないかと見つけたのが大正時代の日下遊園地跡。天女ヶ池(日下新池)の畔には観覧車、小さな動物園、ボート遊びに料理旅館に温泉施設があった。しかしその後、あやめ池遊園地、生駒山上遊園地が開園。客足は遠のき閉園。温泉は結核患者の療養所「孔舎衙健康道場」となる。 在りし日の健康道場 「やっとるか」「やっとるぞ」「がんばれよ」「ようし来た」 説明看板が立つ 道場への階段遺構が残る 角度をかえて (iPhone16) 健康道場の写真は多く残っている 左に階段が…
太宰と言えば『人間失格』や『斜陽』などが固定観念として印象が強いかも知れないですが、『走れメロス』など、そんなものを微塵も感じさせない明るく優れた作品も多いです。恥ずかしながら私を例にとると、最初太宰に触れたのは、『晩年』という作品であり内容は覚えていないのですが、それから嵌って、、というより依存する形で全作品を文庫で揃えて順々に読んでいきました。ただ、どこまで理解して読んでいたかは怪しいです。その時に刺さるところだけをすがって読んでいたのでありました。20代前半のこと。その後は、30代前半までずっと触れずじまいだった。30代半ば、私に転機が訪れ、言わば開眼し、それまでのものに対する理解が開け…
「ギリシア・ローマ神話(3)」の続きで,第2章後半です。 She went to see whether Epimetheus had come back, and finding that he was still away, she returned to the chest again, but would not let herself be tempted into so much as touching the golden cord. As she stood wondering what to do, she thought that she heard some little…
「ギリシア・ローマ神話(2)」の続きで,第2章に入ります。 Chapter II The Story of PandoraIn the early days of man's life on the earth, when everything was beautiful and new, there was no sickness anywhere, nor any pain, nor sorrow. Men lived to be very old and very wise, and everywhere was happiness such as has never been sinc…
今日は玄関を開けたら、ドアの真下にテントウムシがいました。ドアを開け閉めしても動かなかったので様子を見ていたら、少ししてから動きました。虫は苦手なのだけど、テントウムシはのんびりヨチヨチ歩くのが可愛くて好きです。テントウムシといえば、ナナホシテントウを見つけると良いことがあると聞いたことがあります。「天道虫」という名前からしても縁起が良い。調べてみると、玄関にテントウムシが現れるのは人間関係による良いことの予兆だとか。ちょうど明日は人に会うので楽しみになりました。人は、そういった根拠のない「希望」をいつも感じて生きています。この世に産まれる前からずっとそうやって生きてる。【胎内記憶】先日、親戚…
昨日は私の誕生日でしたが、フォロワーさんから来た「お誕生日おめでとう🎂」通知を見てから 「…Σえっ?!もう27日?(💧゚Д゚)」 ってなる程度に忘れてましたね。とにかく眠くてね。早く寝ちまいたいって日がずっと続いててそれだけが望みだったから、何もせず爆睡する誕生日でした。正直な話、私35歳になった時「アラフォーだー!!」ってかなり慌てたけどそれはもう落ち着いたので36~40まではそこまで気にならないと思う。「着々と肉体のX-dayに近づいているのだな…」くらいは思うかもw この間のオンライン女子会でオタクじゃない組と飲んだ時も私が「もう歳取りたくない~28くらいでいたいんだけど~」ってノリで言…
パンドラの匣作者:太宰 治Amazon 太宰治の最高傑作は何かと問われれば、私は、『パンドラの匣』だと思います。 『人間失格』や『斜陽』は不健全です。 高校生以下の人及び心理面に弱さを持つ人には、『人間失格』や『斜陽』は毒だと思います。 そんな方々でも安心して読める、いや、元気付けてくれるのが本作品です。 本作品には、日本が一番希望と可能性に満ちていた時代の健全な若者の心が描かれているのです。 主人公・ひばりと彼が文通している友人のコンビは、不健全でサイコなキャラが多い太宰治の小説中、最も健全なコンビではないでしょうか。(幕ひらく) 小柴利助が喀血して「健康道場」に入門するまで。 2日続けて血…