フリーランスママ

在宅ワークの意外な落とし穴 在宅ワークって、自由で理想的な働き方に見えますよね。 通勤なし。好きな場所で働ける。子どもの送り迎えにも柔軟に対応できる。 私も、子育てしながらフリーランスとして在宅で働けるこの働き方に、何度も救われてきました。特に発達凸凹を持った長男がいるので、学校からのお迎え要請も多いです・・ でもその一方で、気づかないうちに心をじわじわと蝕んでくるものがあります。 それが、『孤独』と『不安』です。 一人で黙々と作業して、誰とも会話しないまま一日が終わる日。 進んでいるのか、評価されているのか分からないまま、もやもやする日。 この記事では、そんな在宅ワークで感じやすい孤独と不安…

子どもが生まれてから、在宅でお小遣い程度に始めた仕事。 「家にいながら、スキマ時間で少しでも収入を得られたら」 そんな軽い気持ちでスタートした私のフリーランス生活も、気がつけば6年。お小遣い程度の金額が入るようになってからは「ちゃんと仕事として成り立たせたい」と思うようになっていきました。 だけど、現実はなかなか厳しくて。 やればやるほど時給は下がり、土日もパソコンの前に座って、子どもとの時間が減っていく。頑張っているのに、思うように収入が増えない。 そんな時期を抜けて、今は最低「月30万円」は安定して得られるようになりました。私はWeb系のフリーランスです。 そのために私がやめたこと、そして…

「よし、今日は集中してがっつり作業しよう！」 そう思った矢先に、子どもが「ママ、なんかしんどい…」。 一気に予定が崩れる——。 そんな経験、ありませんか？ 子育てしながらフリーランスとして働いていると、スケジュール通りに進まないことなんて日常茶飯事。 中でも、家族の体調不良は突然やってきて、しかも自分が代わりに看病しなければならない。 納期もある、でも家族のことも放っておけない。 そんな「板挟みの危機」にどう対応していけばいいのでしょうか。 この記事では、私自身が体験してきたトラブルと、その中で実践してきた「フリーランスママの危機管理術」をご紹介します。 突然の発熱や体調不良…「詰んだ」と思っ…

「契約書って、なんか堅苦しいし、 信頼関係があればいらなくない？」 そんなふうに思っていた時期が、私にもありました。 でも実際は、 フリーランスであるほど“紙に残すこと”が大事。 なぜなら、私たちは会社という後ろ盾がないから。 仕事をするのに、信頼関係はもちろん大切。 でも『信頼だけでは守りきれないこと』があるのも、事実なんです。 この記事では、 契約書の基本的な知識 なぜフリーランスほど契約書が必要なのか 実際に私が経験したトラブル 明日からできる対策方法 を、ゆるっとお伝えします。 契約書を交わすって、どういうこと？ まずは大前提。 契約書って、わざわざ紙に印鑑を押すもの…と思われがちです…

SNSでよく見かける、キラキラしたハッシュタグたち。 「自分も変われるかも」「今の状況から抜け出せるかも」 そう思って、私もいくつかの『場』に参加してきました。 Web系のフリーランスである私ですが、実はスキルを学んでいる途中の時期に、有料コミュニティ・コンサルに参加しはじめました。また、お仕事をいただき始めてから自分に足りないものを学ぶために後で入ったコンサルもあります。 今では複数のコミュニティに入っています。 今回はそのリアルな体験から、 コミュニティってぶっちゃけどうなの？ 合う・合わないってどう見極める？ そもそも、何を期待して入るべき？そんな視点で、感じたことを正直に書いてみようと…

「家でできる仕事ないかな」 「子育てしながらでも働きたい」 「時間に縛られず、自分のペースで稼ぎたい」 そう思って、在宅ワークを調べたことのある人は多いと思います。実際、私もそのひとりでした。でも、正直に言います。 在宅ワーク＝ラクして稼げると思ってる人には、たぶん続かない。 それでも、「やってみたい」と思うなら── 知っておいてほしいことがあるんです。 はじめは「家で働けたらいいな」からだった 私はもともと、外で働いていました。 結婚前は、いわゆる普通の会社勤め。 でも、人との付き合いの中で感じた疲れや、 もっと自由に働きたいという気持ちが重なって、 「家でできる仕事ってないのかな？」と探し…

朝、起きられない日があった。目覚ましは鳴ってるのに、 体が動かない。頭も重たい。「やばい、今日…ムリかも」 その瞬間ふと思った。このままだと、自分、壊れる。 がんばってるはずなのに、 寝る時間を削って、休日も働いて、 ごはん作りながら考えてるのは「残りのタスク」。 家族がいるのに、 笑えてない自分がいた。 自分の時間、何に使ってる？ ふと、疑問がわいた。 「わたし、1日なにしてるんだっけ？」 たしかに忙しい。 でも何に忙しいのか、全然わからない。 そこで始めたのが、時間を記録すること。 私は「Toggl Track」というアプリを使ってる。 時間を色分けして記録できて、Googleカレンダーと…