ブックイベント

週末にソウルにある 教保文庫(교보문고) 江南店 で BOOK TALK という面白いキャンペーンを見つけました。 ・江南 BOOK TALK は読者・書店・出版業界の関係者が一緒に作り上げている本 についての様々なエピソードが飛び交う空間です。 ・皆さまが紹介した本が、他の読者にとって特別な一冊になるかもしれません。 ・江南 BOOK TALK を通して他の読者に勧めたい本をぜひ紹介してみてください。 参加条件は特になく、紹介したい本がある人は置かれているブックカードに自由に紹介文を書いてください、とのこと。 また、紹介文が採用されればコーヒー商品券をもらえるそうです。 このような感じで書い…

松本の新しい書店「ブックスエコーロケーション」の魅力 新たな読書の場所「ブックスエコーロケーション」オープン！ 最近、松本市女鳥羽に新しくオープンした書店「ブックスエコーロケーション」が話題です！ 11月18日に営業を開始し、オレンジの壁が印象的な外観が目を引くこの店では、古本と新刊が絶妙にブレンドされて、心躍るラインナップが魅力。お店のオーナー、月元健伍さんが目指すのは「読書を通じて自分の居場所を知ること」。なんとも心温まるコンセプトですね！ 本と出会う楽しさを大切に 店内は明るい雰囲気で、小上がりの特設スペースもあり、リラックスしながら本を楽しむことができそうです。月元さんは、お店の本の比…

A Dark, Dark Tale (English Edition) 作者:Brown, Ruth Andersen Digital Amazon ハロウィンの時期におすすめの絵本です。表紙の猫は窓の外？、それとも右下がめくれているから、これは古い本？？。不思議な表紙の絵が興味をそそる様で、ハロウィンのブックイベントでは、子ども達に人気の絵本でした。 本文は、 There was a dark, dark 〇〇. の文章が繰り返されるだけですが、猫の視線で描かれた絵とお話は、外から家の中へと、どんどん奥へ進んで行きます。 moor ＞ wood ＞ house > door ＞ hall ＞…

10月9日（水）【かとう】本降り。大雨の中、今日もミーコ先輩は窓の外で待っている。家に入れてあげたいけど、それにはシャンプーしないといけない。ミーコ先輩は触ることも許してくれないので、抱っこやシャンプーなんかは麻酔銃でも持ち出さない限り不可能だ。雨の中、ごはんを食べさせて、お代わりまでして、帰ってもらった。100目くらい編みながら、ア・ターブルをみ終えて、グランメゾン東京をみはじめた。朝ドトールではコーヒーのほかにレモンケーキを食べた。雨のせいか、珍しく落ち着いた雰囲気の中で仕事。昼、食堂でけんちんうどんを啜っていると、派遣会社から電話があり、私が働いている会社が90周年ということで、派遣スタ…

10月6日（日）【UNI】 午後からの会議のことを考えていたら、スマホや鍵の入ったミニバッグを置いてきてしまった。確実にいつどこで忘れたかを覚えていたから、駅員さんにすぐ確認したけれど10分ほどのあいだに無くなってしまった。会議を終えてから元町に戻って、交番で遺失物届を出した。JR西日本にも落とし物登録をして、孫シッターから両親が帰ってくる時間まで元町駅前でガザへのキャンドルナイトを見ていた。道行く人たちはチラシを受け取らずとも、なんとなく足をとめたり歩をゆるめたりして眺めていた。どんなときでも、日本でも日本じゃなくても、暴力、殺りくが無い世の中になりますように。夜になって公衆電話から実家へ電…

10月3日(木)【UNI】雨。頭痛。市販薬が効かず手持ち最後の処方薬を飲む。薬が効かず、出社を遅らせた。朝の通勤では『小山さんノート』を読んでいる。ホームレス状態を何年も過ごして亡くなった女性のノートを書き起こしたもの。なめらかな書き言葉ではない小山さん独特の言葉やその切り方が強烈な個性となり、わたしの胸を苦しくさせる。美しくまとめられていない言葉がわたしを殴ってくる。削らない言葉がその人を表している。わたしは今は働くってなんだろう、働いてお金を稼いで生きるってなんだろう、という感想フェーズにいる。なんだろうもなにも、お金を得てこの心地よい空間を手に入れているので、わたしはわたしのヤドカリであ…

☆新実行委員の募集は2024年10月13日［日］に締切ました。 ご興味を持っていただいた方、ありがとうございました。 来年、不忍ブックストリートは活動20周年を迎えます。 この機会に新たな仲間を募集することにしました。 不忍ブックストリートの主な活動は、「不忍ブックストリートMAP」 の発行、そして毎年GWの「一箱古本市」の開催です。 毎月の会議の場で様々なことを話し合いながら運営しています。 現在の実行委員は15名ほど。谷中・根津・千駄木（谷根千）近辺 に暮らす人を中心に、本屋、編集者、ライター、翻訳者、 デザイナーなど様々な職種の人が集っています。 共通するのは本が好き、本にまつわることが…

小説執筆 ├── 1. 準備段階 │ ├── アイデア生成 │ │ ├── テーマ │ │ ├── 主題 │ │ ├── メッセージ │ │ └── インスピレーション源 │ ├── リサーチ │ │ ├── 歴史的背景 │ │ ├── 地理的設定 │ │ └── テーマに関連する知識 │ └── プロット概要作成 │ ├── 主な出来事 │ ├── 主要な展開 │ └── クライマックス │ ├── 2. キャラクター開発 │ ├── 主人公 │ │ ├── 性格 │ │ ├── 動機 │ │ ├── 成長アーク │ │ └── バックストーリー │ ├── サブキャラクター │ │ ├──…

東京に行き、ブックイベントを連日はしごした。好きな書き手に直に会ってその人の作品を手にとって買える喜び。自分のアンテナが今どこを向いているのかもはっきりした。だけどそれより泊めてくれた友達の新しい暮らしを垣間見られたこと、憧れている人の学生の頃の話を聞けたことのほうが嬉しい。 嬉しくて楽しいことと並行して、怖くて心配なことが続いている。目下の懸案事項を忘れて楽しく振る舞えてしまう自分を不気味に思う。相反する感情が細かい砂粒みたいな形で混ざり合って共にあって、磁石が近づくとそれに引きよせられる粒子が凝集し、離れればまたまばらになって、それでもずっとある、みたいな。そうして心の中に砂場を描くと、少…

5月18日(土)【UNI】週末の隣人はわたしと真逆の生活リズムで深夜から早朝に物音を立てる。腹立たしいので、わたしは掃除機をかける（8時台）。布団叩きおばさんの気持ちがすこしわかる。気がする。よく考えたら経緯を知らない。苦楽園のスンドゥブのお店へ友人と。4月は学校関連で忙しくてしばらく会えなかった。お店は人気で、予約してもらっていてよかった。なりたい顔をきく。なりたいのは吉永小百合。しぶい。あんなんおもしろくないやん、と悪口を言ってしまった。きれいな顔やなと思うのは中谷美紀。人気だな、中谷美紀。そういえば友人は7歳くらいまで、わたしのことをムーミンだと思っていたらしい。おばあちゃんやお父さんに…

5年ぶりとなるブックイベント「しましま本店-本と電車と春の筑摩野#2-」が開催されます！ ブックスエコーロケーションとして古本販売で出店します！ 電車の中での古本販売、ぜったいにおもしろい空間なので、皆さまお誘い合わせの上、遊びに来てください〜。 詳細は下記イベントページをチェック！ 4040hon10.jimdofree.com

最近はコロナによる自粛もなくなって、本関係のイベントが復活してきていますね！ 私が住む岡山県ではおかやま文学フェスティバルというイベントが2月23日から3月10日の約半月にわたって開催されており、お隣の広島県では3月29日から4月7日までの約1週間、ひろしまブックフェスというイベントが絶賛開催中です。もう少し小さい規模だと、ふくやまブックマルシェが3月20日に開催されたばかり。 そのようなイベントの一部として、「一箱古本市」という企画が行われています。参加者が段ボール 1 箱程度の量の古本を持ち寄って販売するフリーマーケットです。素人がやる古本屋さんごっこではあるのですが、特定のジャンルにはと…