ヨシタケシンスケさんの発想えほんシリーズの5冊目です。 おつかいをたのまれたけど、おかあさんのかいた地図がさっぱりわからないゆうくん。途中で出会ったみーちゃんのママがちずに書き足してくれたので、無事おかいものができた…というエピソードからはじまる今回の絵本。 ちずがあれば、いま 自分がどこにいるかがわかる。ちずはあるとべんりだ。 …そこから、だんだん、話はいろんなちずへと発展していきます。 果たしてそれは地図のいえるのか?と、思わず突っ込みたくなるところもあるけれど、こうして絵にすることでわかることもある。たしかに気持ちのちずなんて、自分の心を可視化してみることができるかもしれない。 ぼくだけ…