焙烙鷸。英名 Far Eastern Curlew 学名 Numenius madagascariensis チドリ目シギ科 旅鳥。春・秋に日本に渡来。広い干潟で見られる。 非常に嘴が長く、体も大きい。ダイシャクシギに声も姿も似るが、 ホウロクシギの胸はやや茶色っぽい(焙烙色) レッドデータブック環境省カテゴリー 絶滅危惧II類VU
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砂浜の流木に腰かけて、ミユビシギ達のエサ取りを眺めていました。 すると南の方から波の上を大きな鳥の集団が飛んできました。 12羽。 嘴が長くて下に反っています。 下は集団の前の方です。 尾の上面が白くありません。ダイシャクシギではなくてホウロクシギのようです。 最初の写真の、集団の真ん中あたりの1羽だけ小さくて、くちばしが上に反っています。 下の写真の左上です。 「下りてくれ」と念じたら近くに下りました。・・・ありがとう! 胸の褐色が強いです。やはりホウロクシギ。 きれいです。 小さくて、嘴が上に反った1羽はオオソリハシシギでしょうか。 オオソリハシ君、何を考えてホウロクシギと一緒に行動してい…
前回の続き。 数種類のシギチからなる10羽ほどの群れに出くわして、その中にオジロトウネンがいました。 1年ぶりに見たら、あんなにグレーが強かったか。なるほどなあ。 そこから少し移動して、しばらくぶりのハマシギ まだいてくれたホウロクシギ 少し人慣れしたのか、この日はかなり近くで撮らしてくれました📷 さて、ホウロクシギの写真、ゴミが写り込んでます。 このポイントはキャンプ、マリンレジャー、釣り、鳥見といろんな目的の人がやってきます。その結果なのか、いたるところにゴミが放置されてこんな感じ💀 こりゃいかん。 日本人のこういうマナーは、確実に悪くなってますよね。「日本人は礼儀正しい」みたいなニュース…
連日ですがこの日も浜へ。 北海道は普通ならお盆が明ければ秋に向かっていくんですが、今年は8月の終わりに猛暑日という…ウソやろ🤢 ということで、暑くなる前、朝早いうちにポイントに向かいます。 近くでトウネンが撮らしてくれてなんともかわいらしかったり😍、先日見かけたヒバリシギに再会したり。 波打ち際には前日に続いてホウロクシギが。 シギチ鳥見をエンジョイしております😎 暑さにはすっかりやられてますが…🥵 (撮影地:石狩市石狩浜 2023/8/26) ランキング参加中野鳥観察
チュウシャクシギを見つけた後、さらに波打ち際でシギチ探しをしていました。 ありゃなんじゃ❔ カラスでもない、カモメでもない大きめの鳥のシルエットが見えます。一度飛び立つ姿も見えたので、いそいそと距離を詰めます。 おお~。ありゃあホウロクシギじゃねえの😃 ホウロクシギとダイシャクシギの識別ポイントは帰宅後に知ったんですが、ホウロクシギで間違いなしでした。 しかし…あれだけ嘴長いと逆に邪魔じゃないのか❔ ホウロクシギの学名Numenius madagascariensisを見て、「へぇ~マダガスカルで最初に見つかったとか❔」と思った覚えがあるんですが、なんとマダガスカルにはこの鳥は分布していません…
昨日も今朝も、早起きが出来ず・・・・。ちょっとたるんでおります(-_-;) と言うことで、今朝も母親の朝食の世話を終えてからの出発。自宅から1㎞、花水川河口を見ると久々のシギ!ファインダーを覗きますとホウロクシギではないですか。初見のシギですがその姿は優雅ですよね。 意気揚々と大磯照ヶ崎海岸に到着。今朝は風が強いので海岸では照り付ける太陽の日差しが多少は緩和されます。 お約束の富士山、そして岩礁には夏休みとあって磯遊びの親子たち。 一昨日もハヤブサが出たようですがバーダーさんは少な目の5名。まあ、気合の入っているバーダーさんは6時前から陣取っているんでしょうね。 アオバトの群れは飛来してくれま…
「せっかく撮れたのに遠かったんだよねえ」という写真を…(ToT) まずはウミバト。 眼の周りが白くてケイマフリと似ていますが、白い模様の大きさや形が違っています。学名で見るとウミバトがCepphus columba、ケイマフリがCepphus carboなので似てて当然か。 しかし、海鳥にスズメやカラス、ツバメ、ハトの名前が付いたのは、どういう経緯なんでしょうね? 今回ネイチャークルーズで見た海鳥は、北海道バーダーのバイブル・亜璃西社刊行の「新訂北海道野鳥図鑑」ですら写真が載ってなかったりします。海鳥はそれほどマニアックな世界なのか? 次はホウロクシギ。あえて道東まで来て見なくてもいい鳥かもし…
入り江の湿地で鳥がエサを探していました。 キアシシギでした。 キアシシギと一緒にいる大きなシギは? ダイシャクシギがホウロクシギ。 羽を広げると、下面が風切りを除いて白っぽかったらダイシャクシギ、黒っぽい斑紋がが入っていたらホウロクシギ。 羽を広げてくれないかなあと思っていたら広げました。 ホウロクシギでした。 ありがとうホウロク君、もういいよ。
曇り空の日、波打ち際にくちばしの長い大きなシギが3羽いました。 南から渡ってきて、休憩中です。 ホウロクシギかダイシャクシギですが・・・。 遠くてよく分かりませんが、胸の黒さ加減からホウロクシギかなと思いました。 暫くしたら、海岸沿いに北の方へ飛んでいきました。 無事にたどり着けますように!
川の中州に小型のカモメが2羽いました。 久しぶりのユリカモメでした。 ユリカモメは日本では冬鳥ですが、本州には多くて南に行くほど少なくなるようです。ですから宮崎では珍しいのです。 ユリカモメの近くにはホウロクシギが1羽いました。 ホウロクシギは渡りの時季には見ますが、この真冬一人でどうしたのでしょう。
浜辺の波打ち際に大きなシギが2羽。 くちばしが長いです。ダイシャクシギかホウロクシギですが、これはホウロクシギだと教えてもらいました。 ホイーンと鳴いて南へ飛んで行ってしまいました。