電磁波のうち、波長が1メートルから1ミリメートル程度、周波数でいうと300メガヘルツから300ギガヘルツ程度のもの。(電波法的には電波に入る。これより高い波長は赤外線)
食材にある程度浸透し、その中に含まれる水分子を振動させて熱を発生させ食材を温める事から電子レンジに使われている事がよく知られている(なお電子レンジで使われる周波数は2.4GHzとなっている)。
また、ある程度の厚さのコンクリート壁をかなりの透過率で透過したりする*1。
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*1:参考文献:「導電性・電磁波遮蔽性を有するコンクリート構造物の開発に関する基礎的研究」P3表だと、800MHz/1.5GHzでコンクリート壁(厚さ:12cm)で-2dB〜-7dB