原題は「Mies vailla menneisyyttä」(過去のない男) 暴漢に襲われ記憶喪失になった男が、親切な人々に助けられ 救世軍の女性と恋に落ちる 最後ふたりは結ばれ、暴漢たちも成敗を受けるという 難しいところはひとつもない(笑)ハッピーエンドもの 舞台はヘルシンキの湾岸地区 貧しい人やホームレスが多いのですね 行き倒れになっていた男(マルック・ペルトラ)を助けた ニーミネン(ユハニ・ニーメラ)はコンテナに住み 奥さん(カイヤ・パカリネン)とふたりの息子がいます 男が奥さんに例を言うと、うちは恵まれているのよ 旦那に仕事があって、って言うんですね 旦那、週2日しか働いていないのに(笑…