宇宙と東洋医学、そしてアーユルヴェーダ 東洋医学では「天人合一」という理論があり「人も宇宙や自然の一部だよ」という意味があります。その理論を軸として、この世界に存在する全ての物を陰と陽で表したり、5つのエレメント(木火土金水)に分け、体の中の気、血、水のバランスを見たりします。アーユルヴェーダでも「人間は大宇宙の中の小宇宙」という考えがあり空、風、土、火、水の5つのエレメントに分け、体の中のドーシャ(火、水、風)のバランスを見ます。そして東洋医学にはツボがありアーユルヴェーダにはマルマ(ツボのようなもの)もあります。この2つの医学がそっくりなのは当然でアーユルヴェーダは世界最古の伝統医学であり…