時が癒す?時が病気だったらどうするの? この名言が大好き(自分の中では『悲しみよこんにちは』の「人の生き方に反対でも変えさせるのはよくないわ。それにたいてい手遅れだし」と同じくらい好き)。 「天使が守護霊のように耳元で詩をささやく」ことしか覚えてなかったこの作品。すべての人民に担当天使がついてるのではなく「ベルリンの人口=天使の数」というのではなかったか。結構うろ覚えだったのね。 今回のごぜじゅう企画では『ヴェンダースまつり』だったようで前作は『パリ、テキサス』(人気作品なのか結構お客さんいたなぁ)。『ベルリン・天使の詩』は、ヴィム・ヴェンダースの作品群の中でも特に印象的な作品ですね。その映画…