『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(2008) 「老人の姿で生まれ、若返りながら生きる」――そんな奇妙な運命を背負った男、ベンジャミン・バトンの人生を描く、静かで壮大な愛の物語。 時間の流れが逆であるがゆえに交差し、すれ違い、そして重なり合う人生。その切なさと美しさが、観る者の心を深く揺さぶります。 監督はデヴィッド・フィンチャー、脚本はエリック・ロス。主演はブラッド・ピットとケイト・ブランシェット。『セブン』『ファイト・クラブ』に続き、再びフィンチャーとピットの名コンビが魅せる、映像美と哲学的余韻が残る傑作です。 今回の映画チラシについては、Instagramにも同じ内容を投稿しています。…