ミネザクラ

川上温泉（上）から磐梯山を登り、猪苗代スキー場に下った。磐梯山で一番のコースと思っている。 川上口は利用者が少ないのか道はやや荒れており、踏み跡が薄いところもある。川上温泉（下）との合流点では、下への道はロープで通行止めになっていた。道標は朽ちて倒れていた。此処から裏磐梯までは羊歯が生い茂った不思議な空間。裏磐梯は今だに土砂が流れるらしく、踏み跡が判らない。代わりに赤布とロープがあるが、視界が悪いときは気をつけたい。10年前は日本庭園のような景色が、潅木が茂って趣が変わった。 急登の登り口は崩壊谷の出口の右側（歩いてきたまま登ると左側に上がっていき詰まる） やってないと聞いていた弘法清水小屋は…

梅雨も明け、猛暑の夏が到来(^O^) アルプスも雪解けが進み、高山植物が一気に咲き出した。高山植物とは、信州では標高2500m以上でも咲く花をそう呼んでいるが、中には平地でも咲く花もある。例えば、桜でも2500mのアルプスにも咲く種がありますね。ミネザクラと呼んでいる。 高山植物は気温はもちろん、風雨など厳しい環境ですので、岩陰やハイマツの下に寄り添って咲く。だから背丈が低く花も小粒ですね。春のアルプス、先発メンバーの主な花を幾つが並べてみます。（中央アルプス・千畳敷カールから） コイワカガミ・チングルマ・アオノツガザクラ・イワツメクサ・ハクサンイチゲ・ミツバオーレン・サンカヨウ・ショウジョウ…

１２：２０ 御室・外輪分岐を過ぎ、外輪を下っていく。

毎度のように、積み重なる大きな石を眺めながら ゆっくり登って行く。

清水大神付近の雪渓から 夏道に上がって 『とよ』の方へ行こう。 ・・・と思った時、後からやってきたのは Ｉさんではないか。

屛風岳山頂から、芝草平の方へ。

不忘山山頂は、もうあそこだ。 でも・・・

北横岳でコイワカガミの花が見頃だということを聞き、写真を撮りに行ってきました。撮影機材はカメラがPENTAX K-3Ⅲ、レンズはHD PENTAX-D FA 21mmF2.4ED Limited DC WRという組み合わせです。 PENTAX K-3Ⅲ + HD PENTAX-D FA 21mmF2.4ED Limited DC WRISO320 , 1/50s , f/5.6 ＜目次＞ 坪庭からコイワカガミが見られます。 コイワカガミの咲く登山道。 北横岳山頂。 七ツ池の花。 坪庭を周回して下山しました。 まとめ。 概要 コースタイム 駐車場 撮影機材 坪庭からコイワカガミが見られます。 P…

ブナ広場まで来た。午後の陽が差し、午前中に来るのとは違う雰囲気。 時間帯や 陽の差し方で変わる雰囲気を感じながら歩くのも楽しい。

では、アスレチックコースのような『蟻の戸渡り』の登り、行きましょう。

カケスガ峰で景色を眺め、先へ進む。今度は、あっちへ歩いて行く。 間もなく山形コースと合流し、手前のピークは越えずに 東側の斜面のトラバース道を歩き・・・

2024年6月07（5日と6日の記録） 谷川岳主脈を歩き、平標山ノ家に幕営し、三国峠に下った。テンクラでは2日間ともAランク評価だったのだが 1日目の主脈は1800ｍ付近から上部が雲の中で、期待していた美しい稜線や周囲の山々の眺望は得られなかった。ハクサンイチゲ、ハクサンコザクラ（ユキワリソウかも）が見頃だった。 出発はここから 鎖場が始まる付近から上はガスの中で、登るに従い上がっていくので晴れ期待 ラクダのコルでは晴れていたものの 肩の広場付近はガスの中、ザンゲ岩でのザンゲが足りなかったかな？ 雪渓手前には右に上がるはっきりした踏み跡がある。雪渓を10ｍほどトラバースしてから上に上がる踏み跡…

大尺山から火打岳の方を眺めると・・・火打岳から続く稜線を右に辿った先に小又山、さらにそこから奥に神室山が見えた。 火打岳～小又山～神室山、この稜線をつないで歩く日は来るんだろうか・・・。