2日目、4時過ぎに起床し、朝食は私担当、おでんと蕎麦で手早く。焚火もまだ十分にできて、出発はゆっくり。 薪は余ったが、かなり燃えた。快適な場所であった。感謝して後始末もしっかり行う。 穏やかな沢下り。心地よい。魚影が頻繁に走る。 閉じ込められた魚がいて、手ですくえてしまう。撮影して逃がす。昨日であれば、肴になっただろうな。 問題なく下っていき、稜線を乗越すべく小尾根に上がる。Mさんはフェルト靴なので、ここでチェーンスパイク装着。 驚いたことに、見事なマキの木がある。これはいい。 紅葉も多少あり、苦も無く高度を上げる。 多少藪っぽいが、マルバノキの花などで癒される。 170mばかり高度を上げて稜…