男の子にとって、SFってメカですよね? かっこいい乗り物は無条件で憧れます。 だから昔のSF映画って、宣伝でそういうメカを全面に押し出してくるわけですよ。 日本独自のカッコいいイラストや、やっぱり日本オリジナルの内部構造解説とか出したり、カッコよく見えるシーンだけTVで流したり。 まぁ、この話をすると、必ず出てくるのが「メガフォース」(1982)。 「メガフォース」については実際どうだったか、というのは僕のレビューを見ていただくとして、 pagutaro-yokohama55.hatenablog.com そんなメカにつられた一本が、今回レビューする「世界が燃えつきる日」(1977)。 核戦争…