祝日前22日の日経平均株価は続伸して、2万8115円(前日比170円高)引けとなりました。 東京市場では休場前で、米国では11月開催のFOMC議事録が公表されますが、これらに対する警戒が高まることなく日経平均は3桁の上昇となりました。自動車株の動きが良かったことが、日本株の先高期待を高める材料になったと思われます。上値抵抗線として意識されていたフシ目の2万8000円はクリアしましたが、その上には直近の高値の2万8329円が控えており、上値には更に抵抗線が広がっている状況です。 明日の東京株式市場は、神経質な展開が予想されます。 米国では23日に11月開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録…