本日千秋楽を迎えた大相撲は結局、小結大の里が優勝しました。取組後、本人は土俵下の控えで感激の涙を流していたし、父親も国技館に来ていかつい顔ながら感無量の表情を見せていました。また、彼の故郷である石川県津幡町ではパブリックビューイングがあり、大勢が集まって歓喜の声を上げていました。こうした光景を見ると、同じ日本人として感動しますし、地方が活性化する相当の経済効果をもたらしそうだと心底嬉しくなります。しばしば指摘して恐縮ですが、「またまたモンゴル人で終わるのか」という結末よりははるかに良かったと思います。 小生、モンゴルに恨みつらみは何もありませんが、やはり大相撲の優勝は日本人であった方がいいし、…