雑木林の林縁、いわゆるマント群落は藪が深くツル性の植物が繁茂し、毛虫なんかもいたりしてあまり近づきたくない場所ですが、野生の果樹も多く見られます。 道南や日胆地方でよく目にするマタタビもその一つです。 所々、葉っぱが白くなっているので、近縁のコクワ(サルナシ)と区分できますが、どちらもキウイフルーツ(チュウゴクサルナシ)の仲間で、美味しい実がなります。 旭川の庭にはコクワが植わさっており、毎秋たわわに「一口サイズのキウイ」が収穫できます。 マタタビには虫除けの成分が含まれているため、ネコ科の動物が好んで寄って来るという話は有名です。(コクワやキウイにも同じ様な効果があるらしい) 早速、乗馬施設…