新規サービスの立ち上げやウェブサイトのリニューアルの際に、ユーザーにプロトタイプを実際に見たり操作してもらい問題点や改善点を見つける手法。 第3者や一般のユーザーにチェックしてもらうことによって、制作者側では気付かない問題や改善点を発見できるメリットがある。 被験者は5人くらいで行うのが平均的である。(6人以上に増やしても大きな便益はなく5人で約8割分の意見がとれてしまうため)
はじめまして。ATOM事業部 デザイナー、ポニーテールのponyです。 事業部専属のインハウスデザイナーのため、普段の業務はバナーやロゴのグラフィックの作成からATOMのUIやUXの提案、WEBサイトのデザインやコーディングなど幅広く業務を行っています。 今回は、ATOMの機能リニューアルのためにユーザビリティテストを行いました。 サービス概要 ATOM ATOMのユーザー SO Technologies株式会社の社員 ユーザーヒアリングについて テレワーク環境下おけるヒアリングの重要性 ユーザーテスト(ユーザビリティテスト)とユーザーインタビューとは ユーザーテスト(ユーザビリティテスト) …
PXI (Player Experience Inventory) とは、ゲームのユーザーテストで用いられる質問票の1つです。当ブログでも以前、GEQやPENSといった他の質問票について紹介しましたが、PXIはその仲間と言えます。本記事は、そんなPXIについての解説です。 PXI (Player Experience Inventory)とは? PXIの調査票の構成 PXIの特徴 PXIの使い方 まだ解決されていない PXI の問題点 あわせて読みたい PXIについて (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); PXI (Player …
開発チームのメンバーが、ユーザーテストに積極的に参加するのは素晴らしいことです。結果を資料で受け取るよりも、実際にユーザーがプロダクトを触っている場面を観察して、その場で何が課題なのかを議論する。その重要性は、ゲームのUXについて書かれた『ゲーマーズブレイン』でも述べられています。 ただし、ユーザーテストの参加をもっと実りよいものにするために、ぜひ覚えておいてほしいことがあります。それが「確証バイアスに気をつけろ!」です。 確証バイアスとは? 確証バイアスは人間の性 確証バイアスを避けるためには 確証バイアスを避ける方法①:反対意見を意識する 確証バイアスを避ける方法②:悪魔の代弁者を用意する…
前回の記事では、ファネル分析を用いてFTUEに問題のある場所の絞り込みを行った*1。 今回はさらに分析を進め、継続率が低い原因を特定していく方法としてユーザーテストと呼ばれるものを解説していくことにしよう。 ユーザーテストとは何か? ユーザビリティのテスト プレイアビリティのテスト ユーザーテストのやり方 まずは目的と観点を明確にする 想定ユーザーと対象人数を決める 分析方法とテストのプロセスを設計する テスト協力者を募集する ユーザーテストを実施する 結果を分析する FTUE分析の関連記事 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); …