「おまえのやっていることはすごいな。病院に入っていたら、とっくに死んで墓の中にいたものを、6年という年月生き延びたから、丸儲けをしたもんだ。これからはいろいろな人を助けてやれ」と、末期ガンだった夫に言わせた人がいます。 その名は、「これを食べれば医者はいらない 」の著者である若杉友子さんです。「食養」という生活療法を普及している方です。「若杉ばあちゃん」と親しまれています。 その夫は、一度は「粗食」によってガンを克服したのですが「美食」に戻りガンが再発して亡くなったそうです。 この一例に示されているように、「粗食」は寿命を延ばし、「美食」は寿命を縮めるということがわかります。 玄米を常食にする…