ラッセ・ハルストレム監督だったか。どうりで犬が出てくると思ったら(ラッセ監督の犬好きは異常w)。 ごぜじゅう企画は毎回2作品ごとにテーマを決めるのですが。前回の『バベットの晩餐会』といいテーマは「よそ者が来た」だな(なワケあるかい)。 ジュリエット・ビノシュの奇麗な事。赤いローブ姿の母子登場シーンはまるで赤ずきんちゃんズ。ジョニー・デップ共演みたいな扱いですが中盤から登場するので準主役は彼女を毛嫌いするレノ伯爵(アルフレッド・モリーナ)でしょう。それはそれとして。脇を固める俳優さんにレナ・オリン、ピーター・ストーメア、キャリー=アン・モスという演技達者に加えてジュディ・デンチですか。地味に豪勢…