Johnny Depp 俳優、男優、監督、プロデューサー、脚本家
『エルム街の悪夢』でデビュー。TVドラマ『21ジャンプ・ストリート』でブレイク。アイドル的な人気を博すが、その後は個性派監督との仕事が多い。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの世界的ヒットで、マネーメイキング・スターの地位につく。 『ブレイブ』(1997年)では、出演のほか監督、脚本も務めた。 長年事実婚をしていたフランスの歌手ヴァネッサ・パラディとの破局は、2012年6月19日に明らかにした*1。
*1:http://www.cnn.co.jp/showbiz/30007046.html
あらすじ パリからヴェネチアへ向かう列車で、エリーズという謎めいた美女と出会ったアメリカ人旅行者のフランク。彼女と共にヴェネチアの高級ホテルに宿泊するが、それが原因でフランクは警察とギャングにある大物犯罪者だと勘違いされて追われる羽目になってしまう 感想 監督の名前が長い……。覚えられない。自分は恐らく、平均よりも頭脳が悪い人間なので、長い固有名は覚えられない。いや、長くても語呂の良いネーミングは寧ろ好きで、「ブエノスアイレス午前零時」とか「スリジャナワルダナプラコッテ」なんかは、ソラで言えるくらい口に馴染んでいる。たまーに、誰もいない時を見計らって、「スリジャナワルダナプラコッテ!」と割と大…
◼︎目次 この映画との出会い どんな映画か 好きなポイント 美術がいい 音楽が、歌がいい 好きな歌ベスト5 1. My Friends 2. Epiphany 3. A Little Priest 4. Johanna 5. Not While I'm Around ラベット夫人の魅力 なんとも言えないエンディング おそらく好きな映画No. 1 皆さんこんにちは。今回は、私の大好きな映画『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』について綴りたいと思います。少々グロくて悪趣味なところもある作品ですが、よかったらお付き合いください。 スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(字幕版)…
ステキな映画を見た。 ラッセ・ハルストレム監督の1993年作品、”ギルバート・グレイプ”。 人間の強さと弱さ、そして何より”優しさ”が表現されていて、観ているときは切なかったりするけれど、後味がとてもいい。 我がままだったり、堕落だったり、打算だったり、裏切りだったり、不完全な人間同士が寄り添うときの心情が丁寧に描かれていて、観る者の心に刺さる。 日常には無理難題がいっぱいで苦しみを抱えながら生きるしかないのに、一方でしっかり誰かを想っている。 人は誰かのために強くなれる。 性善説だと言われればそうかもしれないが、それは人から教えられて身につくものというより、誰もが自分の中に持っているもう一人…
引用元:Yahoo.co.jp 1993年のアメリカ映画 原題は「What's Eating Gilbert Grape」 内容ズバリの素晴らしいタイトルながら邦題では前半分が取り除かれてしまった かなり英語的表現だから仕方ないと思うと同時に、この邦題も定着したし悪くないとも思う もう状況設定くらいしか覚えていないくらい前に観た作品 「そういえばどこの州の話だったっけ?」と思い、スマホで調べれば数秒でわかるものを久しぶりにフル鑑賞 その舞台はアイオワ州アンドーラという架空の町 人口は1,000人程度の退屈なところで、ギルバート(ジョニー・デップ)は「音楽なしのダンスのような、いつも眠っていて永…
いしいしんじのごはん日記 (新潮文庫) 作者:いしい しんじ 新潮社 Amazon 「いしいしんじのごはん日記」 いしいしんじ(著) 新潮社 内容 楽しそうな三崎での生活! まとめ こんな人にオススメ こんにちは、ちわぷ〜です! ジョニデの「エド・ウッド」が好きだという話をしたところ、知人より同じくジョニデのコメディ「ドンファン」をオススメされて観てみました! 史上最低の映画監督を演じた「エド・ウッド」も面白かったですが、自称愛の貴公子、「ドンファン」もかなり面白かった! 若い頃のジョニデの魅力たっぷり、イカれっぷりもなかなか!けど、ジョニデがやると全然許せてしまう! 相手役のマーロン・ブラン…
S原:今回の舞台はカンヌ映画祭! Y木:へえ、こんな映画があったんや。 (あらすじ) 映画祭開催中のカンヌを舞台に、映画プロデューサーがウソとハッタリだけを武器に一般人を有名脚本家に仕立てあげていく様子を描いたフェイクドキュメンタリー。 落ち目の映画プロデューサーのサイ・ラーナーは、「どんな人物でもカンヌ映画祭の人気者にすることができる」と豪語し、仲間たちと賭けをしてしまう。ラーナーは偶然居あわせたタクシー運転手のフランクを脚本家に仕立てあげ、カンヌに滞在中の映画人たちにフランクを売りこんでいく・・・ Y木:フェイクドキュメンタリーか。カンヌでゲリラ撮影やな。 S原:うん。ゲリラで撮ってる部分…
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.1304 【エド・ウッド】(1994年作品) 今回はチラシとパンフレットです。 《解説》 ティム・バートンが魅せられた映画監督―― 映画を心から愛し見果てぬ夢を老い続けた史上最低の監督と謳われた男エドワード・D・ウッド・ジュニア――通称エド・ウッド。オーソン・ウェルズに憧れ自らもハリウッドでの成功を勝ち取るため低予算のSF・怪奇映画を作り続けた知られざる伝説の映画監督――。 '50年代のハリウッド――スタジオの片隅で使い走りをしながら映画監督になる日を夢見て働く映画青年のエドは、ある日…
前半はクソガキどもをチョコレート工場が処刑していく話。後半は家族という概念の話になっている。 【主要人物】・ウォンカ・チャーリーとおじいちゃん・クソガキども 子供の時にこれ劇場で見てたんだけど、チョコレート工場の入り口で人形が歌ってお出迎えして炎上するのよ。それが子供心にグロテスクで「この映画は恐ろしい」と刷り込まれた。さらに生理的に受け入れがたい絵面・音・振る舞いでクソガキどもが畳み掛けてくる。 最初のクソガキが吸い込まれていくシーンで、先ほどの人形がトラウマになったせいでなぜか別室でミンチにされたに違いないと早とちりしてしまい、その後の全てが大変恐ろしく映った思い出がある。大人になってから…
booksch.hatenablog.com 洋画パンフレット出品第8弾のお知らせ Books Channelより、珠玉の洋画パンフレットコレクション最新章のご案内を申し上げます。 映画コレクターの皆様、お待たせしました!洋画パンフレット出品第8弾のお知らせです。 今回も、チラシ・半券付きの貴重なコレクターズアイテムを含む、厳選された25点の映画の宝物を只今UPさせて頂きました! コレクターズアイテム満載 (レアなチラシ・半券付きも多数) 25点の映画ファンにはたまらない逸品揃いhttps://booksch.shop にて絶賛販売中 booksch.shop 洋画の名作から話題作まで幅広くラ…
★★★★☆ あらすじ 家柄を手に入れるため没落貴族の娘と政略結婚させられることになっていた男は、式前日に死者の世界の女に求婚されたと誤解されてしまう。 www.youtube.com 原題は「Tim Burton's Corpse Bride」。ストップモーション・アニメーション映画。76分。 感想 主人公が、婚約者と死者の国の女の三角関係に巻き込まれてしまう物語だ。主人公は婚約者との結婚には前向きながらも、死者の国の女を突き放すことが出来ない。死者の国の女が勘違いしてしまったのは事故みたいなものだった。誰も悪くないだけに、切ない三角関係だ。 その三角関係の行方が、ティム・バートン監督らしい独…