こんにちは。 昨日は映画のサービスデーでしたので、『室町無頼』を観てきました! 室町時代の幕府のやり方に疑問を持つ、浪人や農民たちの管理を幕府から依頼されている悪党などの様子が丁寧に描かれている作品でした。 百姓一揆で一万人もの灯が、京の街に集う光景は圧巻でした。 映画館ならではの迫力ですね。 家ではサブスクでも映画をよく観ていますが、家のTVだとこの迫力は味わえなかったことでしょう。 原作は、直木賞作家の垣根涼介氏の『室町無頼』。 ミステリー作家としてデビューされた方ですが、時代劇など、幅広いジャンルを描ける作家さんで、素晴らしい♪ 原作の複雑な人間模様や葛藤が、映画にもそのまま描写されてい…