Richard Widmark (1914-2008)
アメリカの俳優。40年代舞台で活動を始め、44年『死の接吻』で映画デビューし、いきなりアカデミー賞助演男優賞にノミネート。 以後、映画、TVなどで活躍し、92年に引退。 2008年3月24日コネチカットの自宅で死去。
Richard Widmark: A Bio-Bibliography (Bio-bibliographies in the Performing Arts)
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アルバレス・ケリー [DVD]
駆逐艦ベッドフォード作戦 [DVD]
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映画「ワーロック」をテレビで観たので、レビューします! 【ワーロック (1959年の映画) - Wikipedia】 ワーロック Warlock 監督 エドワード・ドミトリク 脚本 ロバート・アラン・アーサー 原作 オークリー・ホール 製作 エドワード・ドミトリク 出演者 リチャード・ウィドマークヘンリー・フォンダアンソニー・クイン 音楽 リー・ハーライン 撮影 ジョセフ・マクドナルド 編集 ジャック・W・ホームズ 配給 20世紀フォックス 公開 1959年4月1日[1] 1959年6月10日[1] 1959年7月1日[2] 上映時間 122分 製作国 アメリカ合衆国 言語 英語 配給収入 1…
リチャード・ウイドマークが、3月24日、93歳で亡くなった。個性的な悪役、西部劇スターとして、不動の地位を築いた。 個人的には「ニュールンベルグ裁判」の検事役が印象に残る。この映画では、スペンサー・トレイシー、バート・ランカスターらの重厚な演技が目立ったが、ウイドマークの個性的演技が光った。 「死の接吻」(1947年)がデビュー作品。「アラモ」「ニュールンベルグ裁判」「西部開拓史」「シャイアン」「刑事マディガン」などで知られる。 1914年、ミネソタ州生まれ。1938年、俳優になるためニューヨークへ向かい、ブロードウェイで経験を積んで、1947年、オーディションに合格した「死の接吻」で本格映画…
●510 ガンファイターの最後 1969 列車が町に到着、棺桶が乗せられ、それを見た黒衣の女性も列車に乗る。 保安官パッチはルークに馬小屋で撃たれそうになるが逆に撃ち殺す。ルークは自分の妻をパッチに寝取られたと思っていた。正当防衛だったが、パッチとルークの妻のことを知る町の住民はパッチが邪魔なルークを殺したと思い込んでしまう。 町議員たちはパッチの暴力的なやり方に辟易していた。彼らは集まり、保安官パッチをクビにするために署名をし、彼に見せる。しかし就任時に好きなだけ保安官でいて良いと口約束していたパッチは署名を無視。町議員の一人アンドリューを殴り倒してしまう。 アンドリューの息子ウィルはパッチ…
リチャード・ウィドマーク主演、アメリカの西部劇である。 テキサス州コットンウッド・スプリングス。 町には鉄道が引かれ、次は企業を誘致したいと議会議員たちは考えていた。 保安官のフランク・バッチは、昔気質の頑固者で、住民からは疎まれていた。 彼の味方になる者は、売春宿を営むクレア・クィンタナと、青年のダンくらいだ。 ある日の夜、フランクに恨みを持つルーク・ミルズが、酔った勢いでフランクを襲撃した。 撃ち合いの末、フランクはルークを射殺した。 これは正当防衛なのだが、フランクを追い出したい住民は、悪い噂を流した。 ルークの妻ローリーは、かつてフランクの恋人だったこともあり、噂は瞬く間に広がった。 …
全3項目 ●代表作 ●佐藤まさあき との共著「ガンと西部劇」で語った主な映画43本 ●「gqjapan.jp」の「宍戸錠×矢作俊彦 対談──かつてこの国には「殺し屋」がいた」より5本 「ヴェラクルス」より 全3項目 ●代表作 俳優「拳銃は俺のパスポート」、 「殺しの烙印」、 「野獣の青春」、 「ギターを持った渡り鳥」、 TVドラマ俳優「葵 徳川三代」、 「秀吉(1996年)」、 「大都会 闘いの日々」、 TV番組俳優「カリキュラマシーン」等 俳優、司会者 等で活躍した宍戸錠(エースのジョー)が影響を受けた・好きだった映画。 ●佐藤まさあき との共著「ガンと西部劇」で語った主な映画43本 ※漫画…
ガンファイターの最後 [DVD] リチャード・ウィドマーク Amazon BSPで放映された『ガンファイターの最後』(1969年)をチェック。ドン・シーゲルBOXが発売された当時(2007年)以来の再見。出演リチャード・ウィドマーク、レナ・ホーン、ジョン・サクソン、キャロル・オコナー、ケント・スミスほか。 『ガンファイターの最後』は当初ロバート・トッテンが監督したが、主演のリチャード・ウイドマークとモメて降板、ドン・シーゲルが引き継いだといういわく付きの作品。クレジットではシーゲルでもトッテンでもなく、お決まりの「アラン・スミシー」名義となっています。ちなみにトラブルで監督が降板した時などに使…
www.nhk.or.jp本来、監督であったロバート・トッテンと主演のリチャード・ウィドマークが対立したことから、監督が『マンハッタン無宿』(1968)などのドン・シーゲルに交代。 その際にクレジットに名前が入ることを拒否したことから、監督名が架空の人物アラン・スミシーとされている作品。(本作の騒動がきっかけとなり、何らかのトラブルがあった際にアラン・スミシーという架空の人物名が使用され始めました) ストーリーとしては、妥協を許さない男フランク・パッチが、不満を抱えた住人との対立に挑んでいくというもの。 近代化していく中で、時代の波に取り残された孤独な男をリチャード・ウィドマークが好演していま…
◆この番組レポートはネタバレ全開になっています。◆映画紹介番組のHollywood Expressのレポートです。BS193 WOWOWにて。
www.nhk.or.jpアガサ・クリスティによる伝説的なミステリー小説を映画化した作品。イギリスのみならず、各国で映画化、ドラマ化されている点からも分かるように、世界的に愛されている傑作です。 本作の見どころはなんといっても俳優の豪華さ。 ポワロ役のアルバート・フィニーを初め、イングリッド・バーグマン、リチャード・ウィドマーク、ローレン・バコール、ショーン・コネリーら、当時のスター俳優が集結。今となっては二度とお目にかかれない共演を果たしています。 そんな演技派俳優らが見せる嘘と秘密に塗れた殺人事件は、結末を知っていても見応え抜群。疾走する列車の臨場感も相まって、原作小説とは違った楽しみ方も…
インディアンに同情的に描かれている。 お気の入りのシーン ↑シャイアンに対して少々意見が異なる二人 ↑と言いながらオトコは出て行く ↑オンナが振り返ると、、、 ↑ 、、、、、、 ガラケイで撮った。 オンナ キャロル・ベイカー(1931~) (当時33) オトコ リチャード・ウィドマーク(1914~2008) (当時50) 監督 ジョン・フォード(1894~1973) (当時70) 公開時は70ミリ!!
左:リチャードウィドマーク 中央:ジョン・ウエイン 右:ローレンス・ハーヴェイ 9.11を忘れるな、真珠湾を忘れるな、アラモを忘れるな、と言われている。 サントラではないがウクライナ出身のD・ティオムキン作曲の美しい 初代ブラザース・フォーの「遥かなるアラモ」。 今のブラザース・フォーはこんなハーモニーが出来ずまことにヘタッピです。 3人は殉死する。 ジョン・ウエインの実子 パトリック・ウエインも出ています。 剣に刺されたまま馬に轢かれる。役とは言え壮絶!。 追記 2022/04/04 17:00 北乃さんから着信。ありがとうございます。DVDはかなりカットされています。 念の為。 こんにちは…
影なき殺人 [DVD] ダナ・アンドリュース Amazon エリア・カザン監督初期の犯罪映画『影なき殺人』(1947年)鑑賞。コネチカットの町で神父が射殺される事件が発生。捜査は難航し、銃を所持していた一人の復員兵が容疑者として捕らえられる。事件を担当した地方検事(ダナ・アンドリュース)は彼を訴える立場でありながら、無罪を信じて調査を続けるが・・・というお話。 犯人捜しのミステリー、ではなくて、政治的な駆け引きを拒否し信念を貫く検事、無実の罪で捕らえられた復員兵(戦後間もない作品だ)、皆に好かれた神父が殺害され集団ヒステリー状態に陥る街の様子、など社会派の要素が強い辺りがエリア・カザン味かな。…
www.nhk.or.jp『若き獅子たち』(1958)、『嘆きの天使』(1959)などのエドワード・ドミトリク監督による西部劇。 マキューン一味が牛耳る町、ワーロックを舞台に、保安官クレイが賭博師モーガンと共に敵へと挑んでいく姿が描かれます。 見どころとなるのは、リチャード・ウィドマーク、ヘンリー・フォンダ、アンソニー・クインと豪華俳優陣が三者三様のキャラクターを演じている点。 どのキャラクターも純粋な正義を持っていないものの、それが西部劇らしい魅力を生み出してもいます。 そんな三人が繰り広げるワーロックの街を巡り争う展開に注目です。放送情報ワーロック【字幕】 BS103 BSプレミアム 20…
// この映画『ワーロック(Warlock)』は、1958年に出版されたオークリー・ホールの同名小説を原作として、監督エドワード・ドミトリク、ヘンリー・フォンダ主演、リチャード・ウィドマーク、アンソニー・クイン共演の1959年に公開されたアメリカ西部劇映画です。 目次 1.紹介 2.ストーリー 1)プロローグ 2)クレイとモーガン 3)モーガンの企み 4)ジョニー保安官補 5)ジョニーの決断と町民の勇気 6)友との別れ 7)エピローグ 3.四方山話 1)オマージュ? 2)特撮? 3)共演、競演? 4.まとめ 1.紹介 社会派監督として評価を得ていたものの、レッドパージ(赤狩り)の矢面に立たされ…
火曜日 家に帰ってごろごろしていると19時になって、ロフトプラスワンのイベント『遂に対決!ロメロvsフルチ!』をツイキャスで見る。前回のジャン・ローラン、去年のマリオ・ヴァーバと言い毎回見ているような気がする。今回、後半になって若手のヒロシニコフさんが頑張っているのが良かった。最後の方で、ヒロシニコフさんが映像を紹介していて誰も知らないようなホラー映画の映像ばかり。ジャーマンゴアは正直あまり好きではないが、個人的に好感を持てたので応援したい。イベント自体も和気藹々とやっていて、今回は特に面白かった。 食事してまたスペースをする。Tさんが神戸発掘映画際に『嘲笑』と『ウーマン』を見に来るらしくて会…