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リハビリ難民

(社会)
りはびりなんみん

2006年4月の診療報酬改定により疾患ごとに受けるリハビリの日数制限が導入され、リハビリを受けたくても受けることができない患者のこと。

心筋梗塞や手足の骨折では150日まで、脳卒中では180日までというような上限。リハビリを受けられないために患者が寝たきりになる可能性が高くなるという社会問題にも発展している。免疫学者で東京大学名誉教授の多田富雄が『朝日新聞』紙上に「リハビリ中止は死の宣告」*1という投書を寄せたことが共感をよんで、全国的な抗議運動が起こり44万4000人の署名を集めた。

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