幼きトムリドル(後のヴォルデモート)は、孤児院の頃すでに、集めた石を窓辺に並べている。(ちなみに、この時も7つ) 収集癖としてまとめてしまうには大雑把過ぎるが、後に、あの恐ろしい分霊箱(ホークラックス)の品の選定にも、彼にとって価値ある物を収集しては、7つのホークラックスを作っていった。 人の命を犠牲にしながら、、怖いですね!ダンブルドア校長やハリーポッターが、ヴォルデモートの分霊箱についての推理を重ねていく時、「憂いの篩(うれいのふるい)」の記憶で見た、孤児院時代のトムリドルの収集シーンは、この推理に多少役立ったようですね。 一方、スリザリン寮長のホラス・スラグホーン先生の方は、生徒の収集癖…