教育相談のシーズンに入っている。その日々を”千本ノックを受けている気分”と評している塾長もいたが、言い得て妙だと感じる。 この日も、夜遅くから1件の面談があった。誤解を招きそうだが、お互いに大切な、それでいて僕にとってはいつも通りの、そんなセッションだと思っていた。 その中ではいつものように、「今の点数はこれくらい」「志望校にはあとこれくらい必要」「そのためには、この教科をこう伸ばしていこう」という話をしていた。 その中で、最後にポロっと生徒と保護者から言われた一言が、この上なくさりげなくもあり、と同時に自分にとっては、驚くほど大きな気付きだった。 その大きさたるや、本当に「なんで今まで気付か…