前回、セスと女王の繋がりがわかったところで、 シーンは女王私室へ切り替わり、ヤンセンがいよいよ天蓋に辿り着きます。 天蓋の中でハープを奏で続ける女王。目を奪われ、ゆっくりと近づいていくヤンセン。ヤンセンなので、何か目的があっての行動なのか、ただの興味か、いまいちわかりません。が、そんな事を抜きにしても美しいシーンでした。 角度が変わると、ハープの弦や天蓋が良い演出になっていてるようにも感じます。 ヤンセンの存在に気付かない様子でハープを奏で続ける女王でしたが、天蓋のファブリックの端、ちょうど女王の指先が向く辺りまでヤンセンが進むと、さすがに気づき、大きく驚きます。助けを呼ぶため、伝声管と思われ…