経産省の特定サービス産業動態統計調査によると、葬儀会社が取り扱った葬儀1件あたりの金額は、2021年で112万5,000円と、前年比4%減少しました。 2020年は、同13%減と大きく落ち込んでいて、コロナ感染拡大の影響で、小規模化や簡素化が、進んだことがうかがえます。 ただ、コロナ禍以前から、葬儀費用は、微減傾向にあり、葬儀の多様化に伴って、費用も少しづつ安くなっていると言えそうです。 葬儀費用の減少の背景には、ネットを通じて、葬儀費用の比較ができるサイトが普及し、料金の透明化が進んだこともあります。 【6184】鎌倉新書が運営する、葬儀相談依頼サイト「いい葬儀」では、47都道府県の葬儀会社…