25日の日経平均は大幅反落して、終値は474円安の4万0414円で引けました。 先週末のダウ平均の大幅安を嫌気して下落スタートして、半導体株に買いが先行したことで序盤では値を保ちましたが、値下がり銘柄は多くなり下値模索の様相が強まりました。後場に入って4万0500円に接近したところではいったん下げ渋りしばらく安値圏でのもみ合いが続きました。しかし終盤にかけては4万0500円を割り込んで、下げ幅を400円超に拡大し、終値でも4万0500円を下回りました。 明日の東京株式市場は、続落の展開が予想されます。 米国株の3指数がまちまちで終了して、日本株がどの指数の影響を大きく受けるかが注目されましたが…